祥伝社新書 --
牧野知弘 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2018.4 -- 18cm -- 272p

資料詳細

タイトル 業界だけが知っている「家・土地」バブル崩壊
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 牧野知弘 /〔著〕  
出版 祥伝社 2018.4
大きさ等 18cm 272p
分類 673.99
件名 不動産-日本
著者紹介 1959年、ボストンコンサルティンググループを経て、三井不動産に勤務。2006年、J-REIT(不動産投資信託)の日本コマーシャル投資法人を上場。現在はオラガHSC株式会社代表取締役としてホテルや不動産のアドバイザリーのほか、市場調査や講演活動を展開。不動産関係の数多くの著書を執筆。祥伝社新書に『空き家問題』『民泊ビジネス』『インバウンドの衝撃』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 都心には巨大オフィスビルが乱立し、三大都市圏と札幌、仙台、広島、福岡だけが突出して高い地価を保っている。しかし、この部分的な「好況」も崩壊する日が来る…。日本の社会構造と制度の問題点も挙げつつ、崩壊の過程とその後を描く。
要旨 不動産の高騰が止まらない。銀座の地価は一九八〇年代のバブル期を上回り、三大都市圏と「札仙広福」(札幌・仙台・広島・福岡)の狂乱が著しい。国内外の投資マネーの流入、外国人富裕層の購入を背景に、超大型ビルや再開発の計画が目白押しだ。タワマンの販売も好調である。バブル崩壊から四半世紀。ふたたび急上昇する不動産価格はこのまま暴走するのか、それとも落ち着きを取り戻すのか。値上がりは東京オリンピックまで続くのか。業界に精通した著者は崩壊の兆しを感じ取り、あえてその後の不動産に明るい未来を託す。「今、不動産はどうなっているのか」がわかる、スリリングな一冊!
目次 第1章 不動産は、なぜ上がっているのか―上がる場所には理由がある(三大都市圏から地方都市へ、止まらぬ地価上昇;「都心」「ターミナル」「駅近」が、最強のマンション ほか);第2章 なぜ都心が上がって郊外が下がるのか―不動産二重構造のわけ(25年周期で変わる日本社会の構造;日本の凋落の始まりは1995年 ほか);第3章 やがてくる崩壊への序曲―予兆は束になって襲ってくる(首都圏大量相続時代を迎えて;農業続けますか?―生産緑地制度の期限問題 ほか);第4章 不動産バブルが崩壊すると、何が起こるのか―その時、日本は(平成バブル崩壊と何が違うのか;逃げる外国人、立ちすくむ日本人投資家 ほか);第5章 崩壊後にやってくる不動産パラダイス―ピンチがチャンスに変わる時(不動産「私権」を緩和する最大チャンスの到来;都市計画の根本的練り直しの必要性 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11533-3   4-396-11533-4
書誌番号 1113578250
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113578250

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 673.9 一般書 利用可 - 2062340986 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 673.9 一般書 利用可 - 2064129840 iLisvirtual