トリックとレトリック -- 開拓社叢書 --
沖田知子 /著, 堀田知子 /著, 稲木昭子 /著   -- 開拓社 -- 2018.4 -- 21cm -- 229p

資料詳細

タイトル ことばのインテリジェンス
副書名 トリックとレトリック
シリーズ名 開拓社叢書
著者名等 沖田知子 /著, 堀田知子 /著, 稲木昭子 /著  
出版 開拓社 2018.4
大きさ等 21cm 229p
分類 801
件名 語用論
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【沖田知子】大阪大学名誉教授.専門は意味論・語用論・文体論.おもな研究業績:『新えいご・エイゴ・英語学』(共著,松柏社,2007),『謎解き「アリス物語」-不思議の国と鏡の国へ』(共著,PHP新書,2010),『アリスのことば学-不思議の国のプリズム』(共著,大阪大学出版会,2015),『英語のデザインを読む』(共編著,英宝社,2016)など.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書は、意味論・語用論・文体論などの総合的観点から、ことばや情報のデザイン、さらにそれらを読み解くことばのインテリジェンスを論じるものである。ことばや構図の選び方にも使い手の裁量や思惑が含まれることを押さえたうえで、物語、対話、演説、メディア報道、さらにネットへとジャンルを広げ、メタ語用論的意識からどのようにトリックやレトリックを見極めていくのかを考え、ことばのおもしろさに踏み込んでいく。
目次 第1章 ことばをデザインする(ことばのデザイン―意味の幅;構図のデザイン―視点と発想 ほか);第2章 誰が語る―物語の場合(語りと語り手;誰のことば?考え? ほか);第3章 どう話す―対話の場合(流れの切り盛り;他者のことばを借りる ほか);第4章 今ここで語りかける―演説の場合(人称代名詞の使い分け;聴衆の巻き込み方 ほか);第5章 情報をデザインする―メディアの場合(ラベリング―ことばの罠;隠されたステレオタイプ―役割語 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-1825-1   4-7589-1825-2
書誌番号 1113578792
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113578792

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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