福沢諭吉の教育思想,村井実の教育理論,宮城まり子の教育実践 --
松丸修三 /著   -- 川島書店 -- 2018.3 -- 22cm -- 287p

資料詳細

タイトル 「助力」としての教育
副書名 福沢諭吉の教育思想,村井実の教育理論,宮城まり子の教育実践
著者名等 松丸修三 /著  
出版 川島書店 2018.3
大きさ等 22cm 287p
分類 370.4
件名 教育
個人件名 福沢 諭吉
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
著者紹介 1950年 茨城県に生まれる。1978年 慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程(教育学専攻)単位取得満期退学。現在 高千穂大学教授(副学長) 主著『「援助」としての教育を考える』(共編著,川島書店)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の基本的枠組. 教育の類型に関する理論的検討. 福沢諭吉-「発達を助くる」教育. 村井実-「はたから助ける」教育. 宮城まり子-「お手伝い」としての教育. なぜ「助力」としての教育なのか
要旨 福沢諭吉・村井実・宮城まり子の三人はいずれも、本書で言う「助ける」という考え方の教育、すなわち「助力」としての教育を志向した人物である。本書では、福沢の教育思想、村井の教育理論、宮城の教育実践を取り上げて、教育は基本的に「助力」であると見る考え方を彼らが教育思想、教育理論、教育実践としてどのように展開したのかを考察した。さらに、これらの三人を手がかりとして教育の在り方を再検討し、人間にふさわしいのは「助ける」という考え方の教育、すなわち「助力」としての教育ではないか、との結論を導き出した。
目次 第1章 本書の基本的枠組;第2章 教育の類型に関する理論的検討;第3章 福沢諭吉―「発達を助くる」教育;第4章 村井実―「はたから助ける」教育;第5章 宮城まり子―「お手伝い」としての教育;第6章 なぜ「助力」としての教育なのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7610-0923-6   4-7610-0923-3
書誌番号 1113579061
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113579061

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