魂といのちの生かされ方 --
金菱清 /編   -- 新曜社 -- 2018.4 -- 19cm -- 175p

資料詳細

タイトル 3.11霊性に抱かれて
副書名 魂といのちの生かされ方
著者名等 金菱清 /編  
出版 新曜社 2018.4
大きさ等 19cm 175p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011) , 生死
著者紹介 1975年大阪府生まれ。関西学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。社会学博士。現在東北学院大学教養学部地域構想学科教授。専攻:環境社会学・災害社会学。主著『生きられた法の社会学─伊丹空港「不法占拠」はなぜ補償されたのか』新曜社、2008年(第8回日本社会学会奨励賞著書の部)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:霊が語られないまち 赤間由佳著. 無力と弱さを自覚した宗教者の問いかけ 吉成勇樹著. 手紙の不確実性がもたらす「生」の世界 岩松大貴著. 原発事故に奪われた故郷を継承する 石橋孝郁著. 原発事故関連死の遺族が「あえて」声を上げたのはなぜか 佐藤千里著. 風が伝える亡き人への言葉 村上寛剛著. 地域コミュニティにおける「オガミサマ」信仰 齊藤春貴著. 最後に握りしめた一枚を破るとき 金菱清著
内容紹介 亡き人をそっと抱きしめて癒やされる“霊性”。“被災地のタクシーに幽霊”で大反響を呼んだ『呼び覚まされる 霊性の震災学』姉妹編。
要旨 亡き人をそっと抱きしめて癒される“霊性”。“被災地のタクシーに幽霊”で大反響を呼んだ「呼び覚まされる霊性の震災学」待望の姉妹編。
目次 第1章 霊が語られないまち―他者が判断する身内の死と霊性 気仙沼市唐桑;第2章 無力と弱さを自覚した宗教者の問いかけ―遺族の心に寄り添う僧侶 石巻・西光寺ほか;第3章 手紙の不確実性がもたらす「生」の世界―亡き人とのつながりを感じるために 陸前高田・漂流ポスト;第4章 原発事故に奪われた故郷を継承する―牛の慰霊碑建立をめぐって 福島・双葉;第5章 原発事故関連死の遺族が「あえて」声を上げたのはなぜか―原発避難者としての自己確立 福島・浪江町;第6章 風が伝える亡き人への言葉―風の電話のある空間の癒し 岩手・大槌町;第7章 地域コミュニティにおける「オガミサマ」信仰―魂のゆくえを見つめる人々 陸前高田;第8章 最後に握りしめた一枚を破るとき―疑似喪失体験プログラムとアクティブ・エスノグラフィ 命のかたりべ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1572-7   4-7885-1572-5
書誌番号 1113579211
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113579211

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2062249652 iLisvirtual