古代から現代まで --
夏目琢史 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2018.5 -- 19cm -- 334,12p

資料詳細

タイトル 「名著」から読み解く日本社会史
副書名 古代から現代まで
著者名等 夏目琢史 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2018.5
大きさ等 19cm 334,12p
分類 210.031
件名 日本-社会-歴史-書目-解題
注記 索引あり
著者紹介 1985年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。現在は,国士舘大学文学部史学地理学科専任講師。公益財団法人德川記念財団特別研究員。著書に,『近世の地方寺院と地域社会-遠州井伊谷龍潭寺を中心に』(同成社,2015年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古代から現代までの14冊の名著を紹介、現代社会に活きる「知」を総覧。「名著」を通じて、現代の日本社会を歴史学的視点でより深くとらえる視座を提供するとともに、最新の歴史学の研究動向についても紹介する。
要旨 歴史学研究の軌跡から、日本社会を思索する。古代から現代までの14冊の名著を紹介、現代社会に活きる「知」を総覧する。
目次 第1部 日本社会史の名著―古代篇(日本人はどこから来たのか?―『騎馬民族国家』江上波夫;日本古来の思想って何?―『火山列島の思想』益田勝実 ほか);第2部 日本社会史の名著―中世篇(「古代的」なるものへの反逆―『中世的世界の形成』石母田正;中世社会の発見―『山の民・川の民』井上鋭夫 ほか);第3部 日本社会史の名著―近世篇(日本史学への挑戦―『日本封建社会成立史論』(上・下)安良城盛昭;戦国時代の「村」をどうとらえるか―『雑兵たちの戦場』藤木久志 ほか);第4部 日本社会史の名著―近代篇(幕末の「世直し」状況に何をみるか―『世直し』佐々木潤之介;民衆の思想から歴史を考える―『日本の近代化と民衆思想』安丸良夫 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08128-8   4-623-08128-1
書誌番号 1113579254
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113579254

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