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【図書】 木戸孝允と幕末・維新

急進的集権化と「開化」の時代１８３３～１８７７ -- プリミエ・コレクション --
齊藤紅葉 ／著   -- 京都大学学術出版会 -- ２０１８．３ -- ２２ｃｍ -- ３６６ｐ

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タイトル 木戸孝允と幕末・維新
副書名 急進的集権化と「開化」の時代１８３３～１８７７
シリーズ名 プリミエ・コレクション
著者名等 齊藤紅葉 ／著  
出版 京都大学学術出版会 ２０１８．３
大きさ等 ２２ｃｍ ３６６ｐ
分類 289.1
件名 日本－歴史－江戸末期 , 明治維新
個人件名 木戸　孝允
注記 索引あり
著者紹介 京都大学大学院法学研究科研修員　京都大学博士（法学）　１９８２年北海道生まれ　２０１６年京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 リーダーの信念がそのまま国家の在り方に現れた明治維新。「上」に権を「下」に自由をという木戸孝允の集権的なリーダーシップは、維新期の激動を主導するには大きな力を発揮した。激動の２１世紀を生きる私たちの指針となる、新たな木戸像を示す。
要旨 リーダーの信念がそのまま国家の在り方に現れた明治維新、「上」に権を「下」に自由をという木戸孝允の集権的なリーダーシップは、維新期の激動を主導するには大きな力を発揮した。しかしそれは、晩年の国家建設期、木戸の影響力を落とす要因にもなる。生い立ちや交遊といった個人の姿から、藩政の改革者、維新の推進者といった公式の振る舞いまでを一貫して理解して示される新たな木戸像は、激動の２１世紀を生きる私たちの指針となろう。
目次 第１章　「開化」の始まり―ペリー来航の衝撃；第２章　長州藩の「勢」と木戸の迷い―攘夷決行から禁門の変へ；第３章　決意の木戸―長州藩政主導と新国家樹立へ；第４章　木戸の求心力と集権化―第二次長州征討から王政復古へ；第５章　維新の主導者へ―明治政府の成立；第６章　不可欠な「大果断」―廃藩の実現；第７章　木戸の焦燥と衰退―岩倉使節団から外征反対、立憲政体へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0141-5　　 4-8140-0141-X
書誌番号 1113579262

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中央 ５階人文科学 289/キ 一般書 貸出中 - 2064130415 iLisvirtual

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