インターナショナル新書 --
マーク・ピーターセン /著   -- 集英社インターナショナル -- 2018.4 -- 18cm -- 173p

資料詳細

タイトル 英語のこころ
シリーズ名 インターナショナル新書
著者名等 マーク・ピーターセン /著  
出版 集英社インターナショナル 2018.4
大きさ等 18cm 173p
分類 830.4
件名 英語
著者紹介 金沢星稜大学人文学部教授。明治大学名誉教授。1946年、アメリカ・ウィスコンシン州生まれ。コロラド大学で英文学、ワシントン大学大学院で近代日本文学を専攻。著書に『日本人の英語はなぜ間違うのか?』(集英社インターナショナル)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本語と英語、そしてその背景にある文化に通暁した著者が、「多様性」「性と愛」「資本主義」「原子力問題」「津波」「死」などのキーワードを縦横無尽に論じる。日英米の社会・文化の魅力と本質を英語から浮かび上がらせる画期的な1冊。
要旨 漱石の『こころ』の文体は英語の影響を受けている!?多様性を表すdiversityとvarietyの微妙な違いとは?「ピリピリ」「ぱたぱた」などの擬態語・擬音語は英語で表せるのか?小説の一節、映画のセリフ、ニュース記事を題材に、英語表現に秘められた繊細さと美しさを楽しく読み解く。日本語と英語、そしてその背景にある文化に通暁した著者だからこそ伝えられる、本物の英語的発想。
目次 diversityが表す多様な世界;「原子力問題」を考察する;性と愛をめぐる英語表現;英語に見る「老人力」への意識;英語に訳せない小津映画の巧妙なセリフ;「第3の場所」の役割を果たす本屋の力;「資本主義の走狗」の英訳の不可思議さ;『こころ』の文体に見られる英語の影響;英語の語彙に定着したtsunami;日本語の人間味あふれる擬態語世界;英語と日本語の世代間ギャップを考える;『細雪』とThe Makika Sisters;死を表すおすすめの婉曲表現
ISBN(13)、ISBN 978-4-7976-8024-9   4-7976-8024-5
書誌番号 1113579430
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113579430

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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山内 公開 Map 830 一般書 利用可 - 2062279810 iLisvirtual
公開 Map 830 一般書 利用可 - 2062267030 iLisvirtual