ハンナ・アーレントから考える -- NHK出版新書 --
仲正昌樹 /著   -- NHK出版 -- 2018.4 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 悪と全体主義
副書名 ハンナ・アーレントから考える
シリーズ名 NHK出版新書
著者名等 仲正昌樹 /著  
出版 NHK出版 2018.4
大きさ等 18cm 221p
分類 311.8
件名 全体主義の起源
個人件名 アーレント,ハナ
注記 「ハンナ・アーレント 全体主義の起原」(2017年刊)の改題、加筆、再構成
著者紹介 1963年、広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学法学類教授。専門は法哲学、政治思想史、ドイツ文学。近年は演劇などを通じて現代思想の紹介にも取り組む。『集中講義!アメリカ現代思想』(NHKブックス)、『今こそアーレントを読み直す』(講談社現代新書)、『カール・シュミット入門講義』(作品社)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界を席巻する排外主義的思潮や強権的政治手法といかに向き合うべきか?トランプ政権下でベストセラーとなった『全体主義の起源』、アーレント批判を巻き起こした『エルサレムのアイヒマン』を読み、擬似宗教的世界観に呑み込まれない思考法を解き明かす。
要旨 世界を席巻する排外主義的思潮や強権的政治手法といかに向き合うべきか?ナチスによるユダヤ人大量虐殺の問題に取り組んだハンナ・アーレントの著作がヒントになる。トランプ政権下でベストセラーになった『全体主義の起源』、アーレント批判を巻き起こした問題の書『エルサレムのアイヒマン』を読み、疑似宗教的世界観に呑み込まれない思考法を解き明かす。
目次 序章 『全体主義の起源』はなぜ難しいのか?;第1章 ユダヤ人という「内なる異分子」;第2章 「人種思想」は帝国主義から生まれた;第3章 大衆は「世界観」を欲望する;第4章 「凡庸」な悪の正体;終章 「人間」であるために
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088549-9   4-14-088549-1
書誌番号 1113579610
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113579610

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港北 公開 Map 311 一般書 利用可 - 2064145846 iLisvirtual
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