平井杏子 /著   -- 長崎文献社 -- 2018.3 -- 21cm -- 140p

資料詳細

タイトル カズオ・イシグロの長崎
著者名等 平井杏子 /著  
出版 長崎文献社 2018.3
大きさ等 21cm 140p
分類 930.28
件名 長崎市
個人件名 イシグロ,カズオ
注記 欧文タイトル:Kazuo Ishiguro Memory of Nagasaki
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 長崎市生まれ。エッセイスト。昭和女子大学名誉教授。専攻英文学。おもな著書『アイリス・マードック』(1999年、彩流社)、『アガサ・クリスティを訪ねる旅』(2010年、大修館書店)、『カズオ・イシグロ―境界のない世界』(2011年、水声社)、『ゴーストを訪ねるロンドンの旅』(2014年、大修館書店)。翻訳『ジャクソンのジレンマ』(2002年、彩流社)。共著『サミュエル・ベケットのヴィジョンと運動』(2005年、未知谷)、『名作は隠れている』(2009年、ミネルヴァ書房)『<インテリア>で読むイギリス文学』(ミネルヴァ書房)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ノーベル賞受賞のスピーチで、「日本人と長崎」を意識していると語ったカズオ・イシグロ。長崎出身の著者が、物語の底流に流れる「エモーション」の源流としての長崎を旅しながら、長崎との接点に迫った素顔のカズオ・イシグロ像。
要旨 ノーベル賞受賞のスピーチで「日本人と長崎」を意識していると語る。本書は長崎出身の著者が長崎との接点に迫った素顔のカズオ・イシグロ像。
目次 第1章 生誕の地―長崎市新中川町というカズオ・イシグロの原点(新中川町界隈の風景;エデン的記憶 ほか);第2章 家族のこと―祖父と両親の個性的な生き方(上海で仕事をした祖父;租界での思い出 ほか);第3章 カズオ少年の長崎―そしてイギリスへ(記憶のかたち;カズオ少年の思い出 ほか);第4章 小説のなかの長崎と日本(遠い山なみの光;浮世の画家);第5章 “遠い記憶”の残響(日の名残り;充たされざる者 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88851-291-6   4-88851-291-4
書誌番号 1113579819

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