こころと神経の科学 -- ちくま新書 --
山鳥重 /著   -- 筑摩書房 -- 2018.4 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 「気づく」とはどういうことか
副書名 こころと神経の科学
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 山鳥重 /著  
出版 筑摩書房 2018.4
大きさ等 18cm 254p
分類 141.51
件名 認識 , 意識 , 神経心理学
著者紹介 1939年生まれ。神経心理学者。神戸大学大学院医学研究科修了。医学博士。東北大学医学系研究科教授、神戸学院大学人文学部教授を歴任し、2010年定年退職。専門は、失行症・失語症・失認症・健忘症などの高次脳機能障害。著書に『「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学』(ちくま新書)『ヒトはなぜことぱを使えるか』『言葉と脳と心――失語症とは何か』(講談社現代新書)『脳からみた心』(角川ソフィア文庫)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「なんで気づかなかったの?」など、「気づく」という言葉は何気なく使われているが、実際にはどんな状況で使われているのか。「気づく」というこころの働きを、「意識」「注意」「記憶」などの働きとからめて整理し、「こころ」の不思議に迫る。
要旨 「なんで気づかなかったの?」「気づいたらやっていた」などなど、「気づく」という言葉は何気なく使われているが、実際にはどんな状況で使われているのだろうか?似た言葉に「意識する」があるが、これだと少し意味がずれる。その違いはなんだろうか?「気づく」というこころの働きを、それに関連する「意識」「注意」「記憶」などの働きとからめて整理することで、「こころ」の不思議に迫る。
目次 第1章 「こころ」という偶然なるもの;第2章 感情と心像、そして意志;第3章 少しだけ神経系の話;第4章 記憶;第5章 こころ・意識・注意;第6章 「わたし」にしか「わたし」に気づけない;第7章 こころは常に揺れている;第8章 知性と霊性
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07130-9   4-480-07130-X
書誌番号 1113579911
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113579911

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 141 一般書 利用可 - 2062269459 iLisvirtual
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