ちくま新書 --
矢部万紀子 /著   -- 筑摩書房 -- 2018.4 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 朝ドラには働く女子の本音が詰まってる
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 矢部万紀子 /著  
出版 筑摩書房 2018.4
大きさ等 18cm 237p
分類 778.8
件名 テレビドラマ-日本 , 女性労働者-日本
著者紹介 1961年三重県生まれ。コラムニスト。1983年朝日新聞社に人社し、記者に。宇都宮支局、学芸部を経て、「AERA」、経済部、「週刊朝日」に所属。1994年、95年、「週刊朝日」で担当したコラムをまとめた松本人志『遺書』『松本』(朝日新聞出版)がミリオンセラーになる。「週刊朝日」副編集長、「AERA」編集長代理をつとめたのち、書籍編集部で部長をつとめ、2011年、朝日新聞社を退社。シニア雑誌「いきいき(現ハルメク)」編集長となる。2017年に株式会社ハルメクを退社し、現在フリーランスで各種メディァに寄稿している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1961年に放送が始まった連続テレビ小説、通称朝ドラに、女子は励まされたり慰められたりしている。それはなぜか。ヒロインの人生の戦いは、すべての働く女子の戦いに重ねられるからだ…。朝ドラ論であるとともに働く女子論でもある1冊。
要旨 一九六一年放送が始まり、六六年に「おはなはん」でブレイクした連続テレビ小説、通称「朝ドラ」のテーマは、なんだかんだいっても女の一代記、女の生き方。社会状況が劇的に変化しても、五十周年を機に放送開始時間が八時十五分から八時に変わっても、それは変わらない。そして今も、女子は朝ドラに励まされたり慰められたりしている。それはなぜか。ヒロインの人生の戦いは、すべての働く女子の戦いに重ねられるからだ。本書は朝ドラ論であるとともに働く女子論でもあり、働く女子を身近にもつ男子の必読書でもある。
目次 序章 働く女子に、励まされたり、裏切られたり―「ちりとてちん」(二〇〇七年下期);第1章 ハンサム夫を愛でる;第2章 色気にやられる;第3章 せっかくなのに、な、なぜ?;第4章 真っ当な女子への讃歌;第5章 朝ドラが、問いかけるもの;巻末資料 本誌で扱った朝の連続テレビ小説
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07136-1   4-480-07136-9
書誌番号 1113579914

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 778.8 一般書 利用可 - 2067226383 iLisvirtual
公開 Map 778 一般書 利用可 - 2065285021 iLisvirtual