江戸思想史のなかの三教 -- ちくま新書 --
森和也 /著   -- 筑摩書房 -- 2018.4 -- 18cm -- 434,12p

資料詳細

タイトル 神道・儒教・仏教
副書名 江戸思想史のなかの三教
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 森和也 /著  
出版 筑摩書房 2018.4
大きさ等 18cm 434,12p
分類 121.5
件名 日本思想-歴史-江戸時代 , 神道-歴史-江戸時代 , 儒学-日本-歴史-江戸時代 , 仏教-日本-歴史-江戸時代
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1967年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専攻は日本思想史。現在、公益財団法人中村元東方研究所専任研究員・東方学院講師、早稲田大学エクステンションセンター講師、NHK学園講師、中央大学政策文化総合研究所客員研究員。著書(共著)『越境する古事記伝』(山下久夫・斎藤英喜編、森話社)。論文「近代仏教の自画像としての護法論」(『宗教研究』第81巻第2輯)、「仏教の社会的存在証明(レゾンデートル)――伴林光平の〈転向〉の事例から」(『宗教研究』第84巻第3輯)、「太宰春台の仏典刪修にみる近世日本社会と仏教」(『中央大学政策文化総合研究所年報』第17号)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現代日本人の意識の深層は江戸時代と地続きであることが明らかにされつつある。したがって江戸の思想を支配していた三教(神道・儒教・仏教)にこそ、我々の内面の問題を解く鍵がある。我々の基盤になっている思想の原風景を探訪し、その再構成を試みる。
要旨 現代日本人の意識の深層は江戸時代と地続きであることが明らかにされつつある。したがって江戸の思想を支配していた三教―神道・儒教・仏教―にこそ、我々の内面の問題を解く鍵がある。幕藩体制に組み込まれた仏教。近世の思想界において主導的立場に立った儒教。国学の勃興と明治維新のイデオロギーとして機能した復古神道。これらはいかに交錯し、豊かな思想の世界をかたちづくっていたか。我々の基盤になっている思想の原風景を探訪し、その再構成を試みる野心作。
目次 序章 近世の思想と宗教を見る視点;1 交錯する思想たち;2 復古から生まれた革新;3 “日本”というイデオロギー;4 近世的なるものと近代的なるもの;終章 近代への傾斜
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07139-2   4-480-07139-3
書誌番号 1113579916
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113579916

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