宝島社新書 --
中野信子 /著, 本郷和人 /著   -- 宝島社 -- 2018.4 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 戦国武将の精神分析
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 中野信子 /著, 本郷和人 /著  
出版 宝島社 2018.4
大きさ等 18cm 237p
分類 281.04
件名 戦国時代(日本)-伝記 , 戦国大名 , 精神分析
著者紹介 【中野信子】昭和50(1975)年生まれ。脳科学者、医学博士。東日本国際大学教授。東京大学工学部卒業後、同大学院医学系研究科医科学専攻修士課程、医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピン(高磁場MRI研究センター)に勤務し、現在に至る。著書に『サイコパス』(文藝春秋)ほか多数。『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日)などで、コメンテーターとしても活動している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「歴史とは暗記科目ではない」。共通の理念をもつ歴史学と脳科学のトップランナー2人が、史料だけでは読み解けない戦国武将の実像を考察する“新しい戦国論”。最新の脳科学と歴史学の知見を踏まえた分析で、驚きに満ちた戦国武将たちの実像を明らかにする。
要旨 「歴史とは暗記科目ではない」―。共通の理念をもつ歴史学と脳科学のトップランナー二人が、史料だけでは読み解けない戦国武将の実像を考察する“新しい戦国論”。中世の「絶対的父権」に抗った武将たちの心理、徳川家康や毛利元就の「意趣返し」にみる日本人の遺伝子、名君・武田信玄の戦略に垣間見られるまさかのサイコパス疑惑など、最新の脳科学と歴史学の知見を踏まえた分析で、驚きに満ちた戦国武将たちの実像を明らかにする。
目次 第1章 家族殺しという病(斎藤義龍―愛着障害による悲しき家族殺し;伊達政宗―「潜在的自己評価」の低い希代のパフォーマー ほか);第2章 サイコパスの疑いあり(武田信玄―感情で動かない合理的な侵略マシーン;織田信長―完全無欠のサイコパス ほか);第3章 女の選び方と異常性愛(徳川家康2―確実に子孫を残す生殖戦略;細川忠興―妄想をふくらませたボーダー気質 ほか);第4章 名将に欠乏したもの(上杉謙信―不寛容で独善的な正義を生んだ「愛」;豊臣秀吉―「問題設定能力」に欠けた天才 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8002-7817-3   4-8002-7817-1
書誌番号 1113579957
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113579957

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