河野勝 /著   -- 中央公論新社 -- 2018.4 -- 22cm -- 224p

資料詳細

タイトル 政治を科学することは可能か
著者名等 河野勝 /著  
出版 中央公論新社 2018.4
大きさ等 22cm 224p
分類 311.21
件名 政治学-日本 , 日本-政治
著者紹介 1962年、東京都生まれ。上智大学法学部卒業。イェール大学修士(国際関係論)。スタンフォード大学博士(政治学)。ブリティッシュコロンビア大学助教授、スタンフォード大学フーバー研究所ナショナル・フェローなどを経て、現在、早稲田大学政治経済学術院教授。著書に『制度』(東京大学出版会)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:なぜ安倍内閣の支持率は復活するのか. 新しい安保法制は何を後世に残したのか. 何が憲法改正を躊躇させるのか. 日本における「観衆費用」と対外政策論. バンドワゴン行動の政治経済分析 河野勝著 荒井紀一郎著. 復興を支援することは、なぜ正しいのか 河野勝著 金慧著. 他者への支援を動機づける同情と憐れみ 河野勝著 三村憲弘著. 正しい民主主義とは. なぜ憲法か. 虚の拡散にどう対処するか ジェームズ・ハミルトン著 アレクサンダー・ジェイ著 河野勝訳
内容紹介 なぜ安倍内閣の支持率は回復するのか。復興を支援することはなぜ正しいのか。世論調査に実験的要素を加えた「サーベイ実験」という新しい手法による近年の成果を中心に、さまざまな問題から民主主義の根幹に迫る。
要旨 読む面白さと学問的成果は両立する。安倍政権の「なぜ?」通説を一新。日本の民主主義をサーベイ実験で解き明かす。
目次 1 もう一つの安倍政権論(なぜ安倍内閣の支持率は復活するのか;新しい安保法制は何を後世に残したのか ほか);2 実験が解明する政治経済のロジック(日本における「観衆費用」と対外政策論;バンドワゴン行動の政治経済分析―荒井紀一郎氏との共著 ほか);3 正義についての思考およびサーベイ実験(復興を支援することは、なぜ正しいのか―金慧氏との共著;他者への支援を動機づける同情と憐れみ―三村憲弘氏との共著);4 民主主義と自由を考え直すための三つのエッセイ(正しい民主主義とは;なぜ憲法か);付録 虚の拡散にどう対処するか
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005069-5   4-12-005069-6
書誌番号 1113580352
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113580352

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