日本は人口減から脱出できるか -- 中公新書ラクレ --
河合雅司 /著   -- 中央公論新社 -- 2018.4 -- 18cm -- 229p

資料詳細

タイトル 未来の呪縛
副書名 日本は人口減から脱出できるか
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 河合雅司 /著  
出版 中央公論新社 2018.4
大きさ等 18cm 229p
分類 334.31
件名 少子化-日本-歴史-1945~
著者紹介 作家・ジャーナリスト。産経新聞論説委員、高知大学客員教授。現在、高知大学経営協議会委員、大正大学客員教授のほか、内閣府「少子化克服戦略会議」、厚労省、農水省の各有識者会議委員も勤める。拓殖大学客員教授などを歴任。『日本の少子化 百年の迷走』(新潮選書)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人口減少が止まらない日本。少子化は加速し、国家として維持できないほど激減するとの未来予測まである。明治から現在までの日本の歴史を「人口の観点」から顧みて分析。今後の人口減少問題、少子化問題を分析し、日本の将来はどうすればいいかを提言する。
要旨 日本の少子化は異常だ。2017年の年間出生数は94万人にとどまり、2年連続で100万人割れという危機状況にある。戦後のベビーブーム期には270万人近くだったのが、わずか70年ほどで3分の1になった。なぜこんな激減カーブを描いたのか。そこには日本の少子化に戦後GHQが大きく関与していたという思わぬ歴史があった。仕組まれた罠とは何だったのか。本書ではその歴史をさかのぼり検証する。
目次 第1部 少子化の呪縛(「少子化」の罠にはまった時代;「少なく産んで大事に」を妄信した時代;自ら「少子化」という墓穴を掘った時代;“未来の崖”に混迷する時代);第2部 少子化から脱却するための処方箋(日本の“人口敗北”を考える;私論 「少子化対策」10の提言)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150617-7   4-12-150617-0
書誌番号 1113580354

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