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【図書】 現代台湾の政治経済と中台関係

松田康博 ／編著, 清水麗 ／編著   -- 晃洋書房 -- ２０１８．３ -- ２１ｃｍ -- ２２８ｐ

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タイトル 現代台湾の政治経済と中台関係
著者名等 松田康博 ／編著, 清水麗 ／編著  
出版 晃洋書房 ２０１８．３
大きさ等 ２１ｃｍ ２２８ｐ
分類 312.224
件名 台湾－政治 , 台湾－経済 , 台湾－外国関係－中国 , 台湾－外国関係－日本
注記 索引あり
著者紹介 【松田康博】１９６５年生まれ。１９９７年　慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学．博士（法学）。現在　東京大学東洋文化研究所教授。主要業績『台湾における一党独裁体制の成立』慶應義塾大学出版会，２００６年．ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：台湾の抱える「繁栄と自立のディレンマ」に答えはあるか？　松田康博著　清水麗著．　馬英九政権８年の位置　若林正丈著．　馬英九政権の８年を回顧する　小笠原欣幸著．　馬英九政権の「中国活用型発展戦略」とその成果　伊藤信悟著．　馬英九政権の税制改革の明暗と台湾の政治制度　佐藤幸人著．　台湾の馬英九政権における大陸政策決定過程の運営方式　黄偉修著．　中台協定の政策決定分析　松本充豊著．　馬英九政権の文化政策と両岸関係〈２００８－１６年〉　家永真幸著．　馬英九政権下の中台関係　松田康博著．　中台関係安定期における日中関係の展開　高原明生著
内容紹介 馬英九政権の８年間は台湾社会と中台関係に何をもたらしたのか？馬英九政権および民進党関係者へのインタビューを積み重ね、台湾の政治経済と日中台関係の実態に迫る。
要旨 ２０１６年、台湾は８年間に及ぶ馬英九による中国国民党政権と決別し、民主進歩党の蔡英文政権が新たに誕生した。一体、馬英九政権の何がこの激動を引き起こしたのだろうか。この間に成し遂げられた業績、先送りされた問題、引き渡された現状を分析し、これからの蔡英文政権の取り組むべき課題を指摘する。
目次 序章　台湾の抱える「繁栄と自立のディレンマ」に答えはあるか？；第１章　馬英九政権８年の位置―中華民国台湾化における国家再編・国民再編の跛行性；第２章　馬英九政権の８年を回顧する―支持率の推移と中台関係の角度から；第３章　馬英九政権の「中国活用型発展戦略」とその成果；第４章　馬英九政権の税制改革の明暗と台湾の政治制度；第５章　台湾の馬英九政権における大陸政策決定過程の運営方式；第６章　中台協定の政策決定分析―海峡両岸経済協力枠組み協定と海峡両岸サービス貿易協定を中心に；第７章　馬英九政権の文化政策と両岸関係（２００８‐１６年）；第８章　馬英九政権下の中台関係―経済的依存から政治的依存へ？；第９章　中台関係安定期における日中関係の展開―中国国内政治と対日政策の連動を焦点として
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-2988-0　　 4-7710-2988-1
書誌番号 1113580391
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113580391

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