ギブソン『生態学的知覚システム』から読み解く -- 新・身体とシステム --
染谷昌義 /著, 細田直哉 /著, 野中哲士 /著, 佐々木正人 /著   -- 金子書房 -- 2018.4 -- 19cm -- 214,6p

資料詳細

タイトル 身体とアフォーダンス
副書名 ギブソン『生態学的知覚システム』から読み解く
シリーズ名 新・身体とシステム
著者名等 染谷昌義 /著, 細田直哉 /著, 野中哲士 /著, 佐々木正人 /著  
出版 金子書房 2018.4
大きさ等 19cm 214,6p
分類 141.27
件名 知覚
個人件名 ギブソン,ジェームズ・ジェローム
注記 文献あり
著者紹介 【染谷昌義】高千穂大学人間科学部教授。1970年生まれ。立教大学心理学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。2007年より現職。専攻は哲学・倫理学、人間科学。著書・論文に『知覚経験の生態学』(勁草草書房)、『知の生態学的転回 第1巻 身体』(共著、東京大学出版会)、「エコロジカルターンのゆくえ」(『東北哲学会年報』32)、『脳神経倫理学の展望』(共著、勁草書房)、『環境のオント・ロジー』(編著、春秋社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:はじめに 佐々木正人述. ふるまいが向かう先にあるもの 野中哲士述. 心身能のエコロジカル・スタディーズ、ここに始まる 染谷昌義述. 「みずから動くもの」の科学へ 細田直哉述. ギブソン六六を読む 佐々木正人〔ほか〕述. 身体論の温故知新 佐々木正人〔ほか〕述. 実在論の根拠 染谷昌義著
要旨 ギブソン身体論の意味―生態学的アプローチの思想的背景、そして未来を探る。
目次 1部 ギブソン―知覚システム論を読む(ふるまいが向かう先にあるもの;心身能のエコロジカル・スタディーズ、ここに始まる ほか);2部 「座談会」ギブソン六六を読む(行為システムとその環境;ギブソンが生きた時代の哲学 ほか);3部 「座談会」身体論の温故知新―身体媒質論とプシュケーの学(身体媒質論;アリストテレス心理学の重み);実在論の根拠―ギブソンの『生態学的知覚システム』解題(『知覚システム』の大胆さ;知覚経験のアポリア―知覚経験はどうしたらリアルと接触できるのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7608-9392-8   4-7608-9392-X
書誌番号 1113581408

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