光文社新書 --
井上智洋 /著   -- 光文社 -- 2018.4 -- 18cm -- 292p

資料詳細

タイトル AI時代の新・ベーシックインカム論
シリーズ名 光文社新書
著者名等 井上智洋 /著  
出版 光文社 2018.4
大きさ等 18cm 292p
分類 364
件名 ベーシックインカム , 人工知能 , 技術革新と労働問題
著者紹介 駒澤大学経済学部准教授。経済学者。慶應義塾大学環境情報学部卒業。IT企業勤務を経て早稲田大学大学院経済学研究科に入学。同大学院にて博士(経済学)を取得。2017年から現職。専門はマクロ経済学、貨幣経済理論、成長理論。人工知能と経済学の関係を研究するパイオニア。著書に『新しいJavaの教科書』(ソフトバンククリエイティブ)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 AI時代になぜベーシックインカム(BI)が必要なのか。最大の障壁となるものは何か。そして未来の社会とは…。AIと経済学の関係を研究するパイオニアが、BIに関する様々な問題を深く掘り下げて論考する。
要旨 ベーシックインカム(Basic Income,BI)とは、「政府が、すべての人に必要最低限の生活を保障する収入を無条件に支給する」制度を指す。近年、特にヨーロッパ諸国を中心にBI導入をめぐる動きはかつてないほど盛んになっている。日本での導入の可能性はどうか。財源はどうするのか。現行の貨幣制度の欠陥とは何か。AI時代になぜBIが必要なのか。最大の障壁となるものは何か。そして未来の社会とは―。AIと経済学の関係を研究するパイオニアが、BIに関する様々な問題を深く掘り下げて論考する刺激的な一冊
目次 第1章 ベーシックインカム入門(ベーシックインカムとは何か?;ベーシックインカムvs.生活保護 ほか);第2章 財源論と制度設計(なぜ生活保護よりもベーシックインカムの方が安上がりなのか?;負の所得税・生活保護との制度上の違い ほか);第3章 貨幣制度改革とベーシックインカム(貨幣発行益をベーシックインカムとして国民に配当せよ;貨幣制度の変遷 ほか);第4章 AI時代になぜベーシックインカムが必要なのか?(AIは雇用を奪うか?格差を拡大させるか?;日本の雇用の未来 ほか);第5章 政治経済思想とベーシックインカム(右翼と左翼は対立しない;なぜ右派も左派もベーシックインカムを支持するのか? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04346-9   4-334-04346-1
書誌番号 1113582419
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113582419

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