若林幹夫 /編, 立岩真也 /編, 佐藤俊樹 /編   -- 東京大学出版会 -- 2018.4 -- 20cm -- 409p

資料詳細

タイトル 社会が現れるとき
著者名等 若林幹夫 /編, 立岩真也 /編, 佐藤俊樹 /編  
出版 東京大学出版会 2018.4
大きさ等 20cm 409p
分類 361.04
件名 社会学
著者紹介 【若林幹夫】早稲田大学教育・総合科学学術院教授 [主要著作]『都市のアレゴリー』(INAX出版,1999),『未来の社会学』(河出書房新社,2014)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「都市」をあることにする 若林幹夫著. 空間の自由/空間の桎梏 西野淑美著. 近代日本における地位達成と地域の関係 中村牧子著. 「商売の街」の形成と継承 五十嵐泰正著. 誰が自治体再編を決めるのか 砂原庸介著. 「素人」の笑いとはなにか 太田省一著. でも、社会学をしている 立岩真也著. 社会が溶ける? 相馬直子著. 境界としての「思想」 遠藤知巳著. 想像のネットワーク 鶴見太郎著. 映画に社会が現れるとき 中村秀之著. 自己産出系のセマンティクス 佐藤俊樹著. 社会は現れる 佐藤俊樹著
要旨 “社会”が存在すること、への疑い。社会学の中心には、社会がごく自然に存在してしまうことへの違和感や驚きがある。現在の社会学は何を、どのように論じているのか?―気鋭の研究者たちによる現代社会学の最前線。
目次 「都市」をあることにする;空間の自由/空間の桎梏―都市空間への複数のリアリティ;近代日本における地位達成と地域の関係―戦前期生まれ著名人の中等教育歴が語るもの;「商売の街」の形成と継承;誰が自治体再編を決めるのか―「平成の大合併」における住民投票の再検討;「素人」の笑いとはなにか―戦後日本社会とテレビが交わるところ;でも、社会学をしている;社会が溶ける?―日韓における少子高齢化の日常化とジレンマ;境界としての「思想」―歴史社会学的試論;想像のネットワーク―シベリア・極東ユダヤ人におけるアイデンティティのアウトソーシング;映画に社会が現れるとき―『ステラ・ダンス』(1937)の言語ゲーム;自己産出系のセマンティクス―あるいは沈黙論の新たな試み;社会は現れる―一つの解題として
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-050192-7   4-13-050192-5
書誌番号 1113582562

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