「文化交換」の美学応用編 -- 同志社大学人文科学研究所研究叢書 --
岡林洋 /編著, 清瀬みさを /編著   -- 晃洋書房 -- 2018.3 -- 21cm -- 257p

資料詳細

タイトル カルチャー・ミックス 2
副書名 「文化交換」の美学応用編
シリーズ名 同志社大学人文科学研究所研究叢書
著者名等 岡林洋 /編著, 清瀬みさを /編著  
出版 晃洋書房 2018.3
大きさ等 21cm 257p
分類 704
件名 芸術 , 国際文化交流
著者紹介 【岡林洋】1952年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程(後期)修了。同志社大学文学部美学芸術学科大学院文学研究科教授。主要業績『シュライエルマッハーの美学と解釈学の研究』(行路社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:文化交換の美学・日米人形交流とシドニー・ギューリックらの貢献 岡林洋著. 香りと音楽 シャンタル・ジャケ著 岩﨑陽子訳. 香りのアート 岩﨑陽子著. 「ヴァレーの丘」に匂い立つ「芳しき香り〈Fragrance〉」に誘われて 池田まこと著. 「妙」と「ジュ・ヌ・セ・クワ」について シャンタル・ジャケ著 外山悠他訳. 大阪の過去と将来を祝福する神話画 清瀬みさを著. 一九六〇-七〇年代の日米におけるイタリア・バロック音楽の受容 大愛崇晴著. ボエティウスにおける永遠をめぐって 田之頭一知著. 「ツンデレ」は属性なのか 前田茂著. 水晶宮か、パサージュか 村上真樹著. 「翻訳」的詩作と「翻案」的思索 髙藤大樹著. 音響のテンポと脈拍のテンポ 舩木理悠著. 斎藤百合子による「日常性の美学」と「をかし」の美学 外山悠著. ドキュメンタリー写真における「貧困の美学」 竹中悠美著
目次 第1部 「妙なる」京都と「香り」のパリ(香りと音楽―「音と匂いの融合」(sonolfactif)芸術の発明;香りのアート―香りのアート日仏学生交流;「ヴァレーの丘」に匂い立つ「芳しき香り(Fragrance)」に誘われて―リルケの仏語詩『ヴァレーの四行詩』のたくらみ;「妙」と「ジュ・ヌ・セ・クワ」について―岡林教授への応答);第2部 「文化交換」の「言語ゲーム」と「家族的類似性」(大阪の過去と将来を祝福する神話画―洋画家・松岡壽と大阪市中央公会堂貴賓室の装飾;一九六〇‐七〇年代の日米におけるイタリア・バロック音楽の受容―集中的聴取の退化とそれへの批判;ボエティウスにおける永遠をめぐって―永続的時間と悠久の自然の音楽;「ツンデレ」は属性なのか―ツンデレ・キャラの文学的機能;水晶宮か、パサージュか―スローターダイクとベンヤミンにおける近代性の形態 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3028-2   4-7710-3028-6
書誌番号 1113582621

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