ドイツ兵捕虜盗聴記録に見る戦争の心理 --
ゼンケ・ナイツェル /〔著〕, ハラルト・ヴェルツァー /〔著〕, 小野寺拓也 /訳   -- みすず書房 -- 2018.4 -- 22cm -- 413,54p

資料詳細

タイトル 兵士というもの
副書名 ドイツ兵捕虜盗聴記録に見る戦争の心理
著者名等 ゼンケ・ナイツェル /〔著〕, ハラルト・ヴェルツァー /〔著〕, 小野寺拓也 /訳  
出版 みすず書房 2018.4
大きさ等 22cm 413,54p
分類 209.74
件名 世界戦争(1939~1945)-捕虜 , 通信傍受 , 軍人-ドイツ-歴史-1933~1945 , 軍事心理学
注記 原タイトル:SOLDATEN
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ゼンケ・ナイツェル】1968年生まれ。グラスゴー大学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスを経て、現在ポツダム大学教授。専門は軍事史。『盗聴――イギリスの捕虜となったドイツ軍将官たち 1942‐1945年』で注目を集めた。グイド・クノップ監修の歴史ドキュメンタリー番組に積極的に出演している他、テレビ映画『ジェネレーション・ウォー』などへの専門的見地からの助言も行っており、メディアへの露出が少なくない。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 兵士という「普通の人々」は戦場や軍隊組織で何を考え、暴力をどう内面化していくのか。盗聴された捕虜同士の赤裸々な会話という画期的史料を、歴史学と心理学で分析し、兵士の本質に迫る。
要旨 兵士という「普通の人々」は戦場や軍隊組織で何を考え、暴力をどう内面化していくのか。盗聴された捕虜同士の赤裸々な会話という画期的史料を、歴史学と心理学で分析し各国に衝撃を与えた書。
目次 プロローグ;第1章 戦争を兵士たちの視線から見る―参照枠組みの分析(基礎的な方向づけ―ここではいったい何が起きているのか;文化的な拘束;知らないということ;予期 ほか);第2章 兵士の世界(「第三帝国」の参照枠組み;戦争の参照枠組み);第3章 戦う、殺す、そして死ぬ(撃つ;自己目的化した暴力;冒険譚;破壊の美学 ほか);第4章 国防軍の戦争はどの程度ナチ的だったのか;補遺
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08679-6   4-622-08679-4
書誌番号 1113583037
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113583037

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 391.1 一般書 貸出中 - 2062282455 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 391 一般書 利用可 - 2063995676 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 391 一般書 利用可 - 2020439320 iLisvirtual
公開 Map 391 一般書 利用可 - 2063177337 iLisvirtual