ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」 -- ブルーバックス --
R・ダグラス・フィールズ /著, 小西史朗 /監訳, 小松佳代子 /訳   -- 講談社 -- 2018.4 -- 18cm -- 538p

資料詳細

タイトル もうひとつの脳
副書名 ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 R・ダグラス・フィールズ /著, 小西史朗 /監訳, 小松佳代子 /訳  
出版 講談社 2018.4
大きさ等 18cm 538p
分類 491.371
件名
注記 原タイトル:The Other Brain
注記 索引あり
著者紹介 【R・ダグラス・フィールズ】米国国立衛生研究所に属する国立小児保健・人間発達研究所の神経系発達・可塑性部門長。メリーランド大学神経科学・認知科学プログラム客員教授。自身が創刊した学術誌『Neuron Glia Biology』の編集長をはじめ、神経科学分野の数誌で科学顧問や編集委員を務めている。ニューロン-グリア相互作用、脳発達および記憶の細胞機構の世界的権威。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 電気活動を行うニューロンを支える接合組織にすぎないと見なされてきたグリア細胞だが、ニューロンの活動を感知し、その動きを制御できることがわかってきた。脳の陰の支配者「グリア細胞」の正体に迫る。
要旨 脳内の全細胞の8割以上を占める「グリア」は、電気活動を行うニューロンの間を埋める単なる梱包材とみなされ、長らく軽視されてきた。しかし、近年の研究で、グリア細胞は、ニューロンの活動を感知し、その動きを制御できることがわかってきた。脳に関する科学者の理解を揺るがす、グリア細胞の役割とは?
目次 第1部 もうひとつの脳の発見(グリアとは何か―梱包材か、優れた接着剤か;脳の中を覗く―脳を構成する細胞群;「もうひとつの脳」からの信号伝達―グリアは心を読んで制御している);第2部 健康と病気におけるグリア(脳腫瘍―ニューロンはほぼ無関係;脳と脊髄の損傷;感染 ほか);第3部 思考と記憶におけるグリア(「もうひとつの脳」の心―グリアは意識と無意識を制御する;ニューロンを超えた記憶と脳の力;シナプスを超えた思考 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-502054-8   4-06-502054-9
書誌番号 1113583574
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113583574

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