ノーベル賞記念版 --
カズオ・イシグロ /著, 土屋政雄 /訳   -- 早川書房 -- 2018.4 -- 20cm -- 322p

資料詳細

タイトル 日の名残り
版情報 ノーベル賞記念版
著者名等 カズオ・イシグロ /著, 土屋政雄 /訳  
出版 早川書房 2018.4
大きさ等 20cm 322p
分類 933.7
注記 原タイトル:THE REMAINS OF THE DAY
著者紹介 【カズオ・イシグロ】1954年11月8日長崎生まれ。1960年、五歳のとき、海洋学者の父親の仕事の関係でイギリスに渡り、以降、日本とイギリスのふたつの文化を背景に育つ。その後英国籍を取得した。ケント大学で英文学を、イーストアングリア大学大学院で創作を学ぶ。一時はミュージシャンを目指していたが、やがてソーシヤルワーカーとして働きながら執筆活動を開始。1982年の長篇デビュー作『遠い山なみの光』で王立文学協会賞を、1986年発表の『浮世の画家』でウィットブレッド賞を受賞した。1989年発表の第三長篇である本書では、イギリス文学の最高峰ブッカー賞に輝いている。その後、『充たされざるもの』(1995)、『わたしたちが孤児だったころ』(2000)、『わたしを離さないで』(2005)、『夜想曲集』(2009)、『忘れられた巨人』(2015)(以上、すべてハヤカワepi文庫)を発表し、それぞれ高い評価を受けた。2017年、ノーベル文学賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 品格ある執事の道を追求し続けてきたスティーブンスは、短い旅に出た。美しい田園風景の道すがら様々な思い出がよぎる。長年仕えたダーリントン卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い…。作者のノーベル文学賞受賞を記念した、特別版。
要旨 品格ある執事の道を追求し続けてきたスティーブンスは、短い旅に出た。美しい田園風景の道すがら様々な思い出がよぎる。長年仕えたダーリントン卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い、二つの大戦の間に邸内で催された重要な外交会議の数々―過ぎ去りし思い出は、輝きを増して胸のなかで生き続ける。英国最高峰の文学賞、ブッカー賞受賞作。
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209758-3   4-15-209758-2
書誌番号 1113583654
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113583654

所蔵

所蔵は 6 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 933/イ 一般書 貸出中 - 2076528813 iLisvirtual
神奈川 公開 933/イ 一般書 貸出中 - 2064016086 iLisvirtual
公開 Map 933/イ 一般書 利用可 - 2059927135 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 933/イ 一般書 利用可 - 2064016183 iLisvirtual
公開 Map 933/イ 一般書 利用可 - 2062292000 iLisvirtual
公開 933/イ 一般書 貸出中 - 2063327711 iLisvirtual