統計と実証研究は何を語るか -- 中公新書 --
木村光彦 /著   -- 中央公論新社 -- 2018.4 -- 18cm -- 224p

資料詳細

タイトル 日本統治下の朝鮮
副書名 統計と実証研究は何を語るか
シリーズ名 中公新書
著者名等 木村光彦 /著  
出版 中央公論新社 2018.4
大きさ等 18cm 224p
分類 332.21
件名 朝鮮-経済-歴史-日本統治時代 , 植民地行政(日本)-朝鮮
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1951年東京生まれ.北海道大学経済学部卒業,大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位所得満期退学.帝塚山大学教授などを経て,99年より青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科教授,専攻・東アジア経済論.著書『北朝鮮の経済』(創文社,1999年),『北朝鮮経済史』(知泉書館,2016年).共箸『アジア発展のカオス』(勁草書房,1997年),『戦後日朝関係の研究』(知泉社,2008年)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1910年から1945年まで、帝国日本の植民地となった朝鮮。その統治は、政治的には弾圧、経済的には搾取・貧困化という言葉で語られてきた。だがそれは果たして「収奪」一色だったのか。論点を経済に絞り、日本統治時代の朝鮮の実態と変容を描く。
要旨 1910年から1945年まで、帝国日本の植民地となった朝鮮。その統治は、政治的には弾圧、経済的には搾取・貧困化という言葉で語られてきた。日本による統治に多くの問題があったことは確かである。だが、それは果たして「収奪」一色だったのか。その後の韓国の発展、北朝鮮の社会主義による国家建設と繋がりはないのか―。本書は、論点を経済に絞り、実証主義に徹し、日本統治時代の朝鮮の実態と変容を描く。
目次 序章 韓国併合時―一九一〇年代初期の状態とは;第1章 日本の統治政策―財政の視点から;第2章 近代産業の発展―非農業への急速な移行;第3章 「貧困化」説の検証;第4章 戦時経済の急展開―日中戦争から帝国崩壊まで;第5章 北朝鮮・韓国への継承―帝国の遺産;終章 朝鮮統治から日本は何を得たのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102482-4   4-12-102482-6
書誌番号 1113583661

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