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【図書】 身体と感情を読むイギリス小説

精神分析、セクシュアリティ、優生学 --
武田美保子 ／著   -- 春風社 -- ２０１８．３ -- ２０ｃｍ -- ２５５，９ｐ

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タイトル 身体と感情を読むイギリス小説
副書名 精神分析、セクシュアリティ、優生学
著者名等 武田美保子 ／著  
出版 春風社 ２０１８．３
大きさ等 ２０ｃｍ ２５５，９ｐ
分類 930.2
件名 イギリス小説－歴史 , 身体像－文学上 , 心身関係
注記 索引あり
著者紹介 京都女子大学名誉教授。同大学非常勤講師。著書『異文化への視線―新しい比較文学のために』（共著、名古屋大学出版会、１９９６年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：身体と感情の二分法を越えて．　『ダニエル・デロンダ』のねじれ．　ギッシング小説におけるジェンダー化する身体への抵抗．　耳と目から読む『帰郷』．　『ジキル博士とハイド氏』の優生学的身体．　『ダロウェイ夫人』の「ひきつり」．　越境する身体．　『モーリス』の内なるホモフォビア．　「赤ずきん」物語と身体性
要旨 “身体”が語る声を読み解き、その文化的意味を探る。身体表象をめぐるイギリス小説論―ジョージ・エリオットからアンジェラ・カーターまで。
目次 序章　身体と感情の二分法を越えて；１　ヒステリー症（『ダニエル・デロンダ』のねじれ―「顔」が暴く豊穣なる亀裂；ギッシング小説におけるジェンダー化する身体への抵抗―反流行文士とヒステリー症）；２　荒野と都市（耳と目から読む『帰郷』―歌劇の舞台としての荒野；『ジキル博士とハイド氏』の優生学的身体―人格と都市）；３　モダニズム小説（『ダロウェイ夫人』の「ひきつり」―優生学言説と小説技法；越境する身体―『ユリシーズ』の民族、女性、書物）；４　欲動（『モーリス』の内なるホモフォビア―精神と身体の均衡に向けて；「赤ずきん」物語と身体性―「狼たちの仲間」と内なる「狼」）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86110-582-1　　 4-86110-582-X
書誌番号 1113584065
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113584065

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中央 ５階人文科学 Map 930.2 一般書 利用可 - 2058717579 iLisvirtual

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