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【図書】 金融グローバル化のリスク

市場の不安定性にどう対処すべきか --
荒巻健二 ／著   -- 日本経済新聞出版社 -- ２０１８．４ -- ２２ｃｍ -- ３１１ｐ

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タイトル 金融グローバル化のリスク
副書名 市場の不安定性にどう対処すべきか
著者名等 荒巻健二 ／著  
出版 日本経済新聞出版社 ２０１８．４
大きさ等 ２２ｃｍ ３１１ｐ
分類 338.9
件名 国際金融 , 金融恐慌 , グローバリゼーション
注記 欧文タイトル：Ｒｉｓｋｓ　ｏｆ　Ｆｉｎａｎｃｉａｌ　Ｇｌｏｂａｌｉｚａｔｉｏｎ
注記 索引あり
著者紹介 １９５２年東京生まれ。１９８０年オックスフォード大学大学院経済学修士、２００１年京都大学博士（経済学）。１９７６年大蔵省入省、ＩＭＦ財政局エコノミスト、長崎大学教授などを経て、２００４年東京大学教授。２０１４～１５年ロンドン大学客員教授。２０１７年東京大学名誉教授、東京女子大学特任教授。主要著書・論文に、『アジア通貨危機とＩＭＦ』（１９９９年、日本経済評論社）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 マネーの流れに潜む危機の予兆国際金融市場のアキレス腱に迫る！国際金融危機に至る実体経済と政府・金融当局の動きを、膨大な記録から丹念に読み解き、発生の原因と実相を分析。国際的資本フローの不安定性への実効性ある対応策を検討する。
目次 序章　本書の狙いと概要；第１章　グローバル化のベネフィットとコスト・リスク―金融グローバル化の成長促進効果は確認されていない；第２章　アジア通貨危機―資本取引自由化はリスクを伴う；第３章　世界金融危機―金融の不安定性からは先進国も無縁ではない；第４章　欧州債務危機―現代の危機は伝染こそ問題；第５章　金融グローバル化の推進役―これまで誰が推進してきたのか；第６章　金融グローバル化のリスクへの対応策―非伝統的な政策手段（資本規制、ＰＳＩ）の必要性；終章　金融セクターの使命
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-13479-2　　 4-532-13479-X
書誌番号 1113584195
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113584195

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