彰義隊始末記 -- 文春新書 --
安藤優一郎 /著   -- 文藝春秋 -- 2018.4 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル 江戸のいちばん長い日
副書名 彰義隊始末記
シリーズ名 文春新書
著者名等 安藤優一郎 /著  
出版 文藝春秋 2018.4
大きさ等 18cm 238p
分類 210.61
件名 戊辰の役(1868~1869)
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1965年、千葉県生まれ。歴史家。文学博士(早稲田大学)。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業、早稲田大学文学研究科博士後期課程満期退学。近著に『「絶体絶命」の明治維新』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 一日もかからず終わったために軽視されがちな彰義隊の戦い。だが、この江戸最初で最後の戦争こそが、新政府と徳川方が覇権を争った戊辰戦争の帰趨をきめたのである。明治維新史の裏側に隠された首都決戦の大きな意義を、150年目のいま明らかにする。
要旨 一日もかからず終わったために軽視されがちな彰義隊の戦い。だが、この江戸最初で最後の戦争こそが、新政府と徳川方が覇権をあらそった戊辰戦争の帰趨をきめたのである。薩長が主役とされる明治維新史の裏側に隠された首都決戦の大きな意義を、一五〇年目のいま明らかにする。
目次 第1章 徳川慶喜、江戸へ逃げ帰る―戊辰戦争のはじまり;第2章 彰義隊結成―江戸に迫る新政府軍;第3章 薄氷の江戸城無血開城―新政府軍参謀・西郷隆盛の苦衷;第4章 江戸で孤立する新政府―高まる彰義隊の人気;第5章 彰義隊、最期の日―戊辰戦争の天王山;第6章 明治を生きた彰義隊士―上野公園の西郷銅像
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-661166-9   4-16-661166-6
書誌番号 1113584214
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113584214

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