老コミュニストの介護体験記 --
有田光雄 /著   -- 高文研 -- 2018.4 -- 19cm -- 215p

資料詳細

タイトル 妻を看取る
副書名 老コミュニストの介護体験記
著者名等 有田光雄 /著  
出版 高文研 2018.4
大きさ等 19cm 215p
分類 916
件名 老人性認知症 , 家族介護 , 共産主義者-日本
著者紹介 1930年島根県生まれ。日本共産党京都府委員会名誉役員。鳥取農林専門学校(現・鳥取大学農学部)を卒業後、農林省に勤務するが、1950年の朝鮮戦争を機にレッドパージされる。全日本自治団体労働組合(自治労)中央執行委員・京都府職員労働組合書記長・京都府労働経済研究所主任研究員・立命館大学非常勤講師・日本共産党京都府委員会副委員長などを務める。主な著書:『わが青春の断章』(あゆみ出版、1985年、有田和子との共著)、『物語 京都民主府政』(大月書店、1985年)、『自治体労働運動――過去・現在・未来』(労働旬報社、1991年)、『民主経営と労働運動』(同時代社、1997年)、『非営利組織と民主経営論』(かもがわ出版、2000年)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 労働運動一筋に生きたコミュニストの八十路最初のたたかいは、病に倒れた妻の介護だった。「要介護5」に認定された妻を6年間の在宅介護で看取った夫を支えたものは何か。過酷な介護の現実を乗り越えた夫婦の愛の物語。
要旨 労働運動一筋に生きたコミュニストの八十路最初のたたかいは、病に倒れた妻の介護だった。激動の戦後を生き抜いた夫婦の、尊敬と慈愛に満ちた6年間の記録!
目次 第1部 レッドパージで始まった夫婦の道のり(学園民主化の嵐;出会い;日本共産党への入党 ほか);第2部 妻を看取る―老コミュニストの介護体験記(仰天の酷知;在宅介護スタート;神も仏も ほか);無名戦士の墓に眠る妻―「あとがき」にかえて(「無名戦士の墓」の由来;パリ・コンミューンの日;第七〇回合葬追悼会 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-649-3   4-87498-649-8
書誌番号 1113584304
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113584304

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