山極寿一 /著   -- 毎日新聞出版 -- 2018.4 -- 19cm -- 206p

資料詳細

タイトル ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」
著者名等 山極寿一 /著  
出版 毎日新聞出版 2018.4
大きさ等 19cm 206p
分類 469.04
件名 人類学 , ゴリラ
著者紹介 1952年、東京都生まれ。霊長類学・人類学者、京都大学総長。京都大学理学部卒、京大大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学、理学博士。ゴリラ研究の世界的権威。ゴリラを主たる研究対象にして人類の起源をさぐる。ルワンダ・カリソケ研究センター客員研究員、日本モンキーセンターのリサーチフェロー、京大霊長類研究所助手、京大大学院理学研究科助教授を経て同教授。2014年10月から京大総長。2017年6月から国立大学協会会長、2017年10月から日本学術会議会長を兼任し、日本の学術界を牽引する存在となっている。主な著書に『暴力はどこからきたか 人間性の起源を探る』(NHKブックス)等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 君たち(人類)はどう生きるか。進化の果てで、テクノロジーに疲れ、戦争に倦む。私たちが幸福を掴むためには、あと何が必要なのか。ゴリラ研究の権威による、霊長類視点の文明論。
要旨 進化の果てで、テクノロジーに疲れ、戦争に倦む。私たちが幸福を掴むためには、あと何が必要なのか。ゴリラ研究の権威による、霊長類視点の文明論。動物の一種としての人間に立ち返り、これからの共同体・国家のあり方を問い直す。
目次 第1章 なぜ人は満たされないのか(ぼっち飯と建売住宅が人をサルにする;家族と共同体の危機について;人を人たらしめるものとは ほか);第2章 しなやかな人間を創る教育とは(サル真似で野生の心を育てるべし;解のないジャングルで学ぶということ;未来を生みだすアートなサイエンス ほか);第3章 人類が見落としている平和への近道(サルの心が支配する現代日本;争いは人類の本性なのか;心地よい地方のつくり方 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-620-32518-7   4-620-32518-X
書誌番号 1113585136

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