技術とジェンダーの日独比較社会史 --
石井香江 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2018.5 -- 22cm -- 406,15p

資料詳細

タイトル 電話交換手はなぜ「女の仕事」になったのか
副書名 技術とジェンダーの日独比較社会史
著者名等 石井香江 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2018.5
大きさ等 22cm 406,15p
分類 694.6
件名 電話-日本-歴史-1868~1945 , 電話-ドイツ-歴史-1871~ , 女性労働-日本-歴史-1868~1945 , 女性労働-ドイツ-歴史-1871~
注記 文献あり 索引あり
注記 労働関係図書優秀賞(2019年42回)
著者紹介 1972年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。2006年 博士号(社会学)。現在 同志社大学グローバル地域文化学部准教授。専攻 社会学(社会史、歴史社会学、ジェンダー研究)。主著 『教養のドイツ現代史』(共著)ミネルヴァ書房、2016年ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「男の仕事/女の仕事」の現在. 逓信事業を支えた人々. 技術革新のインパクト. 社会集団の形成. 身体をめぐるポリティクス. 近代ドイツの電話交換手と「年金神経症」. 近代日本の電信技手と「モールス文化」. 技術とジェンダー
内容紹介 近代になって女性の労働力はいかにして市場に投入されたのか。電話交換が技術発展により、男性から女性の仕事へ変わっていく過程を日独比較から捉える。男と女の仕事の棲み分けを作り上げた社会の一側面を解き明かす。
要旨 近代になって女性の労働力はいかにして市場に投入されたのか。本書は電話交換が技術発展により、男性から女性の仕事へ変わっていく過程を日独比較から捉える。男と女の仕事の棲み分けを作り上げた社会の一側面を解き明かす。
目次 「男の仕事/女の仕事」の現在;第1部 「男の仕事/女の仕事」の誕生(逓信事業を支えた人々;技術革新のインパクト);第2部 「男の仕事/女の仕事」の定着(社会集団の形成;身体をめぐるポリティクス);第3部 職業病とジェンダー(近代ドイツの電話交換手と「年金神経症」;近代日本の電信技手と「モールス文化」);技術とジェンダー―歴史に学び、未来を拓く
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08066-3   4-623-08066-8
書誌番号 1113585140
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113585140

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中央 4階社会科学 Map 694.6 一般書 利用可 - 2062340544 iLisvirtual