1968-73 --
宮本研 /著, 宮本新 /編   -- 一葉社 -- 2018.4 -- 20cm -- 349p

資料詳細

タイトル 宮本研エッセイ・コレクション 2
各巻タイトル 1968-73
著者名等 宮本研 /著, 宮本新 /編  
出版 一葉社 2018.4
大きさ等 20cm 349p
分類 914.6
著者紹介 【宮本研】1926.12.2-1988.2.28 劇作家。熊本県生まれ。幼少期を天草、諫早で過ごし、1938年父親の勤務地の北京へ渡り、44年帰国。50年、九州大学経済学部卒業。高校教員を経て法務省に勤務。在職中に演劇サークル「麦の会」で作・演出等を担当、演劇界へ。62年に法務省を退職し、以後劇作家一本に。同年、『日本人民共和国』『メカニズム作戦』で第8回岸田戯曲賞、翌63年『明治の柩』で芸術祭奨励賞を受賞。その他の作品に、『僕らが歌をうたう時』『人を食った話』『五月』『反応工程』『はだしの青春』『ザ・パイロット』『美しきものの伝説』『阿Q外傳』『聖グレゴリーの殉教』『櫻ふぶき日本の心中』『夢・桃中軒牛右衛門の』『からゆきさん』『ほととぎす・ほととぎす』『冒険ダン吉の冒険』『花いちもんめ』『ブルーストッキングの女たち』『次郎長が行く』『うしろ姿のしぐれてゆくか』など。『筑紫の恋の物語』(近松)、『雪国』(川端康成)、『嘆きのテレーズ』(ゾラ)などの脚色も。エッセイは500篇を超える。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後を代表する劇作家・宮本研の創作作品以外で、雑誌、書籍、新聞、公演パンフレット等に発表されたほとんどの文章をまとめた、エッセイ・コレクション。第2巻は、1968‐73年まで、創作期間のちょうど中間に位置する時期に書かれたものを収録。
目次 メッセージ;作品の前後;覚書;造反有利ということ;花柳の世界;いま“水俣”に―田中正造の叫び;四つの作品について;“革命”―四つの光芒;近松体験の収穫;革命伝説と現代〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-87196-067-0   4-87196-067-6
書誌番号 1113585511

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