一軍人の生涯より --
エーリヒ・フォン・マンシュタイン /著, 大木毅 /訳   -- 作品社 -- 2018.4 -- 20cm -- 543,9p

資料詳細

タイトル マンシュタイン元帥自伝
副書名 一軍人の生涯より
著者名等 エーリヒ・フォン・マンシュタイン /著, 大木毅 /訳  
出版 作品社 2018.4
大きさ等 20cm 543,9p
分類 289.3
個人件名 マンシュタイン,エーリヒ・フォン
注記 原タイトル:AUS EINEM SOLDATENLEBEN
注記 索引あり
著者紹介 【エーリヒ・フォン・マンシュタイン】ドイツ国防軍の軍人、貴族。最終階級は元帥。由緒あるプロイセン軍人貴族の家庭で育つ。フランスを降伏に追い込んだ西方電撃戦の立案者であり、続く独ソ戦でも遺憾なくその才能を発揮した。第二次世界大戦で活躍した将帥たちの中でもとりわけ有能な将帥と言われ、ドイツ国防軍「最高の頭脳」と綽名される。また、敵国アメリカの雑誌『タイム』の表紙をも飾り、「われらの最も恐るべき敵」と紹介された。もうーつの回想録『失われた勝利-マンシュタイン回想録』(上下巻、本郷健訳、中央公論新社、1999年)は、数か国語に翻訳されベストセラーとなった。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アメリカに「最も恐るべき敵」といわしめた、“最高の頭脳”は、いかに創られたのか?ドイツ国防軍屈指の“名将”として知られるマンシュタインが、自身の生い立ちと一族の歴史、ヒトラーの台頭直前など、体験した歴史をヴィヴィッドに描写する。
要旨 アメリカに、「最も恐るべき敵」といわしめた、“最高の頭脳”は、いかに創られたのか?栄光ある一族の歴史、侍童を務めた第二帝政カイザーの宮廷、陸軍士官学校、第一次大戦とドイツ革命、ヴァイマール共和国とヒトラーの影、ソ連訪問と赤軍将校たちとの交遊、軍中枢とナチス体制との角逐、そしてなによりも軍隊統合と「委任戦術」(Auftragstaktik)など、“勝利”を可能にしたプロイセン・ユンカーの矜持、参謀の責務、組織運用の妙を自ら語る。
目次 第1部 ライヒスヴェーア(革命と休戦がドイツ軍人の精神的姿勢におよぼした影響;混沌のなかの軍人たち;「創設期のライヒスヴェーア」;ライヒスヴェーアと共和国;軍中央にて ほか);第2部 平時の第三帝国におけるライヒスヴェーアとヴェーアマハト(第三軍管区参謀長;陸軍総司令部;ヒンデンブルクの死去からヒトラーによる統帥権掌握までの、国防軍のナチ国家に対する姿勢の変化;OKHとOKW;男爵フォン・フリッチュ上級大将の解任 ほか);一九一九年から一九三九年までの平和な時代の回顧;付録 ドイツ陸軍の軍政・軍令機構
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-688-7   4-86182-688-8
書誌番号 1113585895
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113585895

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