ゴールデン・サイクルで読み解く2025年 --
嶋中雄二 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2018.4 -- 20cm -- 250p

資料詳細

タイトル 第3の超景気
副書名 ゴールデン・サイクルで読み解く2025年
著者名等 嶋中雄二 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2018.4
大きさ等 20cm 250p
分類 332.107
件名 日本-経済 , 経済予測
注記 文献あり
著者紹介 三菱UFJモルガン・スタンレー証券参与 景気循環研究所長。景気循環学会副会長。内閣府景気動向指数研究会委員。1955年東京生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒。2010年から現職。主な著書に『これから日本は4つの景気循環がすべて重なる。』(東洋経済新報社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本経済は2019年まで好調だが、オリンピック後に停滞、2024年に再び好景気に。景気循環論の第一人者が波乱万丈の経済を大胆予測する。
要旨 現在の日本経済は超長期の景気循環と長期循環が同時に上昇するブロンズ・サイクルにある。このブロンズ・サイクルこそが、通常の景気循環局面を越えて複数の好景気群を束ねる、短・中期の景気循環を超越した存在「超景気」なのだ。本書は、2011年を大底に第3の超景気が始まり、1度目の好景気が2017、18年に到来していることを解明。さらに東京五輪後いったん21、22年には厳しい景気後退に見舞われるが、24~25年には2度目の好景気がやってくると大胆に予測する。
目次 序章 「第3の超景気」に位置する日本経済;第1章 複合循環とは何か―理論と学説史的系譜;第2章 最長景気達成も、五輪後は21年にかけ深い後退に―キッチン・サイクルは19年がピーク;第3章 23年に底入れし、設備投資の波は27年に向け再上昇へ―ジュグラー・サイクルは18年がピーク;第4章 東京五輪・大阪万博に向けて上昇する建設投資の波―クズネッツ・サイクルは25年がピーク;第5章 56年ぶりの上昇軌道にあるインフラ投資の波―コンドラチェフ・サイクルは28年がピーク;第6章 米国・中国の複合循環―米国は18年までゴールデン・サイクル、中国は18年から逆ブロンズ・サイクル;終章 期待できる日本経済の第3の歴史的勃興期―繰り返す「坂の上の雲」と「ALWAYS三丁目の夕日」の時代;補論1 景気循環論への3つの疑問―対峙する構造論、人口論、変動論;補論2 経済学説にも周期性が―篠原循環論で読み解く、山のハイエク、谷のケインズ
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35775-7   4-532-35775-6
書誌番号 1113585909

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山内 公開 Map 332.1 一般書 利用可 - 2058916652 iLisvirtual