竹内良雄 /著, 川﨑享 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2018.5 -- 19cm -- 281p

資料詳細

タイトル 『貞観政要』に学ぶリーダー哲学
著者名等 竹内良雄 /著, 川﨑享 /著  
出版 東洋経済新報社 2018.5
大きさ等 19cm 281p
分類 336.3
件名 リーダーシップ , 貞観政要
個人件名 呉 兢
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 【竹内良雄】昭和20(1945)年8月、東京都生まれ。東京都立大学大学院中国文学科修士課程中退。慶應義塾大学、法政大学、学習院大学、中央大学等での非常勤講師、慶應義塾大学経済学部教授(中国語)を務め、慶應義塾大学名誉教授。編著書に『ビジネスの武器として使える中国古典の名言至言ベスト100』(集英社、2013年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 時を超えて浮かび上がる「名君」の優れた実像。『貞観政要』に学ぶリーダー哲学。
目次 1 リーダーとしての度量(君たるの道は、必ず須く先ず百姓を存すべし。(君道第1 第1章);其の身を傷るは外物に在らず。皆、嗜欲に由りて、以てその禍を成す。(君道第1 第1章) ほか);2 人の声に耳を傾ける(惟だ君臣相遇うこと、魚水に同じきもの有れば、則ち海内、安かる可し。(求諫第4 第2章);明主は短を思いて益々善に、暗主は短を護りて永く愚なり。(求諫第4 第3章) ほか);3 人財を徹底して活かす知恵(法、失う所有れば、卿能く之を正す。朕、何ぞ憂えんや。(論公平第16 第3章);朕、毎に前代の帝王の善き者を慕う。卿等も亦、宰相の賢なる者を慕う可し。若し是の如くならば、則ち栄名高位、以て長く守る可し。(論公平第16 第4章) ほか);4 引き際の美学を求めて(夫れ大臣に委ねるに大体を以てし、小臣を責むるに小事を以てするは、国を為むるの常なり。治を為すの道なり。(論礼楽第29 第9章);夫れ音声、豈に能く人を感ぜしめんや。歓ぶ者之を聞けば則ち悦び、憂うる者之を聴けば則ち悲しむ。(論礼楽第29 第12章) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-96138-4   4-492-96138-0
書誌番号 1113587075

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