文化政策の展望 --
小林真理 /編   -- 東京大学出版会 -- 2018.4 -- 22cm -- 285p

資料詳細

タイトル 文化政策の現在 3
各巻タイトル 文化政策の展望
著者名等 小林真理 /編  
出版 東京大学出版会 2018.4
大きさ等 22cm 285p
分類 709
件名 文化政策
注記 欧文タイトル:Cultural Policy Studies
著者紹介 東京大学大学院人文社会系研究科教授 主要著書に『文化権の確立に向けて:文化振興法の国際比較と日本の現実』(勁草書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:文化政策と法 中村美帆著. 保存と活用の二元論を超えて 松田陽著. 進化を迫られる芸術文化助成 若林朋子著. 自治体文化政策策定プロセスにおける文化デモクラシー 長嶋由紀子著. 自治体文化行政論再考 小林真理著. 参加と協働のゆくえ 土屋正臣著. 予測不可能性のなかに眠る可能性を 宮下美穂著. 芸術家の福祉政策 李知映著. カルチュラル・リーダーシップ 菅野幸子著. 市民文化活動の拠点とその支援 新藤浩伸著. 地域の文化拠点としての文化施設 佐藤李青著. 都市の記憶、生活の記憶の場所 新藤浩伸著. デジタル化時代の文化政策 松永しのぶ著. 二つの震災を節目とした文化と社会の関係性の変化 大澤寅雄著
要旨 文化政策の未来へ向かう。文化政策の課題と可能性を洗い出し、東日本大震災以降のあるべき姿を提言し、今後の行方を提示する。
目次 第1部 価値の転換(文化政策と法;保存と活用の二元論を超えて―文化財の価値の体系を考える;進化を迫られる芸術文化助成―可能性と諸課題 ほか);第2部 実践の深化(参加と協働のゆくえ―草の根市民参加型発掘調査の文化財保護行政化;予測不可能性のなかに眠る可能性を―小金井アートフル・アクション!のこころみ;芸術家の福祉政策―韓国の事例を中心に ほか);第3部 文化政策の再定義(地域の文化拠点としての文化施設―東日本大震災後のミッションの再定義を目指して;都市の記憶、生活の記憶の場所―公共ホールにおけるアーカイブ活動の可能性から;デジタル化時代の文化政策 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-003497-5   4-13-003497-9
書誌番号 1113587119

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