名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか --
藤井誠二 /著   -- 潮出版社 -- 2018.5 -- 19cm -- 278p

資料詳細

タイトル 黙秘の壁
副書名 名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか
著者名等 藤井誠二 /著  
出版 潮出版社 2018.5
大きさ等 19cm 278p
分類 326.23
件名 殺人-名古屋市 , 刑事裁判-日本
著者紹介 ノンフィクションライター。1965年愛知県生まれ。ノンフィクション作品執筆以外も、ラジオのパーソナリティやテレビのコメンテーターもつとめたり、愛知淑徳大学非常勤講師として「ノンフィクション論」等を担当。『殺された側の論理 犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」』など50冊以上の著作を発表。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 平成25年、愛知県南知多町の山中で、名古屋市の漫画喫茶女性従業員の遺体が発見された。傷害致死容疑で逮捕された元経営者夫婦が「黙秘」に転じ、「原因不明」で不起訴となる。1つの命とその家族を見つめ続けた、渾身の犯罪ノンフィクション。
要旨 平成二十五年、愛知県南知多町の山中で、名古屋市の漫画喫茶女性従業員の遺体が発見された。傷害致死容疑で逮捕された元経営者夫婦が「黙秘」に転じ、「死因不明」で不起訴となる。墨塗りの供述書に隠された真実を求めて、遺族たちの長い闘いが始まった―。
目次 序章 塗りつぶされた「犯行」;第1章 漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか;第2章 「黙秘」と「死因不明」;第3章 「なかったこと」にされた「傷害致死」;第4章 「墨塗り」の供述書に隠された「真相」;第5章 加害者を「防衛」する法と制度;第6章 被害者遺族の「事実を知る権利」VS加害者の「人権」;第7章 被害者遺族に「説明」された「事実」;第8章 法律は誰を「守る」ためにあるのか;終章 裁判の「公開」と「知る権利」の狭間で
ISBN(13)、ISBN 978-4-267-02132-9   4-267-02132-5
書誌番号 1113587146
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113587146

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