祥伝社新書 --
倉本一宏 /〔著〕, 里中満智子 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2018.5 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル 古代史から読み解く「日本」のかたち
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 倉本一宏 /〔著〕, 里中満智子 /〔著〕  
出版 祥伝社 2018.5
大きさ等 18cm 238p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代
著者紹介 【倉本一宏】国際日本文化研究センター教授、総合研究大学院大学教授、博士(文学)。1958年三重県津市生まれ。東京大学文学部国史学専修課程卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位修得退学。専門は日本古代政治史、古記録学。著作に『壬申の乱』『藤原道長の日常生活』『蘇我氏』『戦争の日本古代史』『藤原氏』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古代を知ることは、現代を知ること。古代史を専門とする歴史学者と、古代を舞台にした作品を数多く発表してきたマンガ家による対論。古代の為政者たちの内政や外交をたどることで、現代日本が抱える問題が浮かび上がる。
要旨 「日本」という国号が定まり、「天皇」という称号が成立した七~八世紀。今に続くこの国の原型が出来上がった。古代史を専門とする歴史学者と、古代を舞台にした作品を数多く発表してきたマンガ家が語り尽くす。浮かび上がったのは、日本が現代も抱える問題点だった。
目次 第1章 この国の成り立ちを考える(私の作品の根幹にあるもの;日本には、古代も中世もなかった ほか);第2章 天皇について考える(『天上の虹』の執筆理由;持統天皇は悪人か ほか);第3章 政治と権力闘争を考える(乙巳の変は母子喧嘩!?;歴史学者たちの解釈 ほか);第4章 戦争と外交を考える(日本の地政学的条件;近くて遠いアジア ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11535-7   4-396-11535-0
書誌番号 1113587460

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2059574194 iLisvirtual