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【図書】 ラモー芸術家にして哲学者

ルソー・ダランベールとの「ブフォン論争」まで --
村山則子 ／著   -- 作品社 -- ２０１８．５ -- ２２ｃｍ -- ３７４ｐ

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タイトル ラモー芸術家にして哲学者
副書名 ルソー・ダランベールとの「ブフォン論争」まで
著者名等 村山則子 ／著  
出版 作品社 ２０１８．５
大きさ等 ２２ｃｍ ３７４ｐ
分類 762.35
件名 歌劇－フランス－歴史－１８世紀 , 音楽理論－歴史－１８世紀 , 音楽美学－歴史－１８世紀
個人件名 ラモー，ジャン・フィリップ
注記 文献あり　年譜あり　索引あり
著者紹介 佐賀県生まれ。東京藝術大学音楽研究科修士課程および博士後期課程修了。音楽文芸の研究を行い学位取得・学術博士。また、村山りおんの筆名で詩や小説の創作を行う。主な著作研究書『メーテルランクとドビュッシー─「ペレアスとメリザンド」テクスト分析から見たメリザンドの多様性』ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 彼の作品を契機とした世紀の論争からラモーの全貌を解明する。フランス伝統のトラジェディ・リリックとイタリア由来の新しいオペラ・ブッファ。両者の影響の下に、旋律を含めた音楽理念の基本に和声を据え、独自の世界を追求したラモー。１８世紀フランス知識人を巻き込んだ「ブフォン論争」を軸にラモーの音楽と思想を解明する。
目次 第１部　芸術家ラモー（十八世紀の音楽傾向とラモーの経歴五十歳まで；“イッポリートとアリシー”；ラモーとヴォルテールとの“サムソン”；オペラ＝コミック嚆矢としての“プラテー”；その他の舞台作品とラモーの台本作家　ほか）；第２部　哲学者ラモー（ラモーの音楽理論書；ラモーとダランベールとの論争；「ブフォン論争」；ラモーとルソーとの論争；哲学者ラモーの晩年）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-687-0　　 4-86182-687-X
書誌番号 1113587638

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