チンギス・ハンのDNAは何を語るか -- ちくま新書 --
太田博樹 /著   -- 筑摩書房 -- 2018.5 -- 18cm -- 314,2p

資料詳細

タイトル 遺伝人類学入門
副書名 チンギス・ハンのDNAは何を語るか
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 太田博樹 /著  
出版 筑摩書房 2018.5
大きさ等 18cm 314,2p
分類 467
件名 人類遺伝学 , ヒトゲノム
注記 文献あり
著者紹介 1968年生まれ。東京大学大学院理学系研究科修了、博士(理学)。マックス・プランク進化人類学研究所、イエール大学の研究員、東京大学大学院新領域創成科研究科の助教などを経て現在、北里大学医学部解剖学・准教授。専門は人類集団遺伝学・ゲノム人類学。国際分子生物進化学会でW.Fitch賞受賞。編著書に『ヒトは病気とともに進化した』(長谷川眞理子氏との共編、勁草書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近年、世界中の人類集団の遺伝子のバリエーションについて研究が数多くなされている。中央アジアから東アジアにかけてチンギス・ハンの持っていたY染色体のタイプが爆発的に拡散しているという仮説を糸口に、我々のルーツを追究する意義について解説する。
要旨 近年、世界中の人類集団の遺伝子のバリエーションについて大規模な研究が数多くなされている。そうした中、中央アジアから東アジアにかけてチンギス・ハンの持っていたY染色体のタイプが爆発的に拡散しているという仮説が提起された。本書ではこの仮説を追うことを糸口として、遺伝子の研究方法から、人類の祖先の辿り方、進化と遺伝の捉え方まで、ゲノム時代にわれわれのルーツを追究する意義について、縦横無尽に解説する。
目次 第1章 ゲノム・遺伝子・DNA;第2章 アウト・オブ・アフリカ;第3章 遺伝子の系統樹から祖先をさぐる;第4章 適応vs.中立;第5章 男女で異なる移動パターン―sex‐biased migration;第6章 チンギス・ハンのDNA
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07138-5   4-480-07138-5
書誌番号 1113588790
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113588790

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