仲間たち、そして家族 --
須賀敦子 /著, 湯川豊 /編   -- 河出書房新社 -- 2018.5 -- 20cm -- 261p

資料詳細

タイトル 須賀敦子エッセンス 1
各巻タイトル 仲間たち、そして家族
著者名等 須賀敦子 /著, 湯川豊 /編  
出版 河出書房新社 2018.5
大きさ等 20cm 261p
分類 914.6
著者紹介 【須賀敦子】1929年兵庫県生まれ。聖心女子大学卒業。1953年よりパリ、ローマに留学、その後ミラノに在住。71年帰国後、慶應義塾大学で文学博士号取得、上智大学比較文化学部教授を務める。91年、『ミラノ 霧の風景』で講談社エッセイ賞、女流文学賞を受賞。著書に『コルシア書店の仲間たち』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ガッティの背中. 遠い霧の匂い. アントニオの大聖堂. 入口のそばの椅子. 銀の夜. 夜の会話. カティアが歩いた道. ヴェネツィアの宿. 夜半のうた声. 旅のむこう. オリエント・エクスプレス. アスフォデロの野をわたって. 雨のなかを走る男たち. キッチンが変った日. ガードのむこう側. マリアの結婚. セレネッラの咲くころ
内容紹介 元担当編集者にして最大の理解者が、不滅のデビュー作『ミラノ霧の風景』をはじめとする代表的著作の収録作品から17篇を厳選。最良の入門書であると同時に愛読者には新たな魅力発見のための決定版アンソロジー。
要旨 須賀敦子に出会う最良の入門書であり、愛読者にとってはあらたな魅力発見のための決定版アンソロジー。元担当編集者にして最大の理解者が、不滅のデビュー作『ミラノ 霧の風景』をはじめとする代表的著作の収録作品から17篇を厳選。異国で知り合ったかけがえのない友人たち、夫ペッピーノとその家族、そして心に刻まれた父と母の思い出―なつかしい人々の姿が鮮やかに立ちあがる、須賀文学の精華第一弾。
目次 1 仲間たち(ガッティの背中;遠い霧の匂い;アントニオの大聖堂;入口のそばの椅子;銀の夜;夜の会話;カティアが歩いた道);2 家族(ヴェネツィアの宿;夜半のうた声;旅のむこう;オリエント・エクスプレス;アスフォデロの野をわたって;雨のなかを走る男たち;キッチンが変った日;ガードのむこう側;マリアの結婚;セレネッラの咲くころ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-02677-0   4-309-02677-X
書誌番号 1113589882
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113589882

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