講談社選書メチエ --
〔喜多川歌麿 /画〕, 菊池庸介 /編   -- 講談社 -- 2018.5 -- 19cm -- 173p

資料詳細

タイトル 歌麿『画本虫撰』『百千鳥狂歌合』『潮干のつと』
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 〔喜多川歌麿 /画〕, 菊池庸介 /編  
出版 講談社 2018.5
大きさ等 19cm 173p
分類 721.8
著者紹介 【喜多川歌麿】1753(宝暦3)?-1806(文化3)。本名北川勇助。江戸後期の浮世絵師。鳥山石燕に師事、喜多川派の祖。初号豊章。版元蔦屋重三郎の後援を受け、独自の美人画、とりわけ大首絵のジャンルを確立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸中期のコラボ企画「狂歌絵本」のうち歌麿三部作と呼ばれる『画本虫撰』、『百千鳥狂歌合』、『潮干のつと』を選書サイズで翻刻。「狂歌三大人」を初めとする狂歌は、後半に作品内の同じ位置に活字に変え配し、語釈を加えたものを併録。
要旨 時は天明、十八世紀後半の江戸。習作に励んでいた喜多川歌麿は、この「狂歌絵本」三部作で名を揚げ、のち大首絵で人気を博し、美人画の大家への道を歩み出すことになる。唐衣橘洲・四方赤良・朱楽菅江らがブームを呼んだ天明狂歌、飛ぶ鳥を落とす勢いの出版プロデューサー・蔦屋重三郎、そこに寄寓し腕を磨く、将来を嘱望された天才絵師―。ここにあるのは才能たちの、幸せな出会いの結晶である。
目次 「狂歌絵本」について;『画本虫撰』;『百千鳥狂歌合』;『潮干のつと』;拡大ギャラリー;翻刻(『画本虫撰』;『百千鳥狂歌合』;『潮干のつと』)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258678-8   4-06-258678-9
書誌番号 1113589891

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