地域の中の大友皇子伝説 -- ブックレット〈書物をひらく〉 --
宮間純一 /著   -- 平凡社 -- 2018.5 -- 21cm -- 90p

資料詳細

タイトル 天皇陵と近代
副書名 地域の中の大友皇子伝説
シリーズ名 ブックレット〈書物をひらく〉
著者名等 宮間純一 /著  
出版 平凡社 2018.5
大きさ等 21cm 90p
分類 288.46
件名 陵墓-千葉県-歴史 , 伝説-千葉県-歴史
個人件名 大友皇子
注記 文献あり
著者紹介 1982年、千葉県生まれ。中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。宮内庁書陵部研究職、人間文化研究機構国文学研究資料館准教授、総合研究大学大学院文化科学研究科准教授を経て、現在、中央大学文学部准教授。専攻、日本近代史・アーカイブズ学。著書に『国葬の成立-明治国家と「功臣」の死』(勉誠出版、2015年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 時に地域の人々は、天皇陵がみずからの居住地や出身地に治定されることを期待して運動を起こす。近代日本における、彼・彼女らのそうした行動の歴史的背景、またそれがもたらした効果を探り当てる。
要旨 時に地域の人びとは、天皇陵がみずからの居住地や出身地に治定されることを期待して運動を起こす。近代日本における、彼・彼女らのそうした行動にはどんな歴史的背景があるのか。伝承を発掘し、大友皇子の墓(弘文天皇陵)が自分たちの地域にあることを検証・主張して、それを認めさせることに奔走した人びとの営為を追跡し、その歴史的事情、また、それがもたらした効果を探り当てる。
目次 1 弘文天皇陵の治定;2 地域に伝わる大友皇子伝説;3 伝説の再発見;4 森勝蔵の略歴と業績;5 治定運動の性格;6 維新の記憶と治定運動;7 治定運動の展開と挫折
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-36451-4   4-582-36451-9
書誌番号 1113590758

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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