服部四郎 /著, 上野善道 /補注   -- 岩波書店 -- 2018.5 -- 22cm -- 666p

資料詳細

タイトル 日本祖語の再建
著者名等 服部四郎 /著, 上野善道 /補注  
出版 岩波書店 2018.5
大きさ等 22cm 666p
分類 810.29
件名 日本語-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【服部四郎】言語学者.1908-95年.三重県亀山市生まれ.1931年東京帝国大学文学部言語学科卒業.同大学講師・助教授を経て,1949年より東京大学文学部教授.1966年に東京言語研究所を創設,初代運営委員長を務める.1971年文化功労者.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本語の系統. 日本語はどこから来たか?. 八丈島方言について. 琉球方言と本土方言. 日本祖語の母音体系. 日本祖語について. 琉球語源辞典の構想. 音韻法則の例外. やま、もり、たけ. 上代日本語の母音体系と母音調和. 上代日本語のいわゆる“8母音”について. 上代日本語の母音音素は6つであって8つではない. 講演「橋本進吉先生の学恩」補説. 奈良時代中央方言の音韻の再構について. 過去の言語の音韻共時態再構の方法. 沖縄の言語と文化. 〈書評〉平山輝男著『琉球方言の総合的研究』. 急を要する琉球諸方言の記述的研究. 日本語諸方言のアクセントの研究と比較方法. 方言区画論・周圏論と基礎語彙統計学
内容紹介 音声言語の精確な記述、文献学的取り扱い、そして厳密な比較方法が揃った、史的言語学の金字塔。「琉球方言と本土方言」「日本祖語について」をはじめ、日本語系統論の必読論考を収録。
要旨 音声言語の正確な記述、文献学的取り扱い、そして厳密な比較方法がそろった史的言語学の金字塔。「琉球方言と本土方言」「日本祖語について」をはじめ、日本語の系統を論じるにあたっての必読論考を収録。
目次 第1部 日本語の系統(日本語の系統;日本語はどこから来たか?);第2部 日本祖語について(八丈島方言について;琉球方言と本土方言 ほか);第3部 上代日本語の母音体系(上代日本語の母音体系と母音調和;上代日本語のいわゆる“8母音”について ほか);第4部 琉球諸方言および本土諸方言(沖縄の言語と文化;書評・平山輝男著『琉球方言の総合的研究』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061268-5   4-00-061268-9
書誌番号 1113592086
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113592086

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