大栗博司 /著   -- 数学書房 -- 2018.4 -- 20cm -- 339p

資料詳細

タイトル 素粒子論のランドスケープ 2
著者名等 大栗博司 /著  
出版 数学書房 2018.4
大きさ等 20cm 339p
分類 429.6
件名 素粒子 , 超ひも理論 , 宇宙論
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1962年生まれ.京都大学理学部卒業.京都大学大学院理学研究科修士課程修了.東京大学理学博士.専門は素粒子論.東京大学助手,プリンストン大学高等研究所研究員,シカゴ大学助教授,京都大学数理解析研究所助教授,カリフォルニア大学バークレイ校教授などを歴任したのち,現在カリフォルニア工科大学理論物理学研究所所長,フレッド・カブリ冠教授.東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構主任研究員,米国アスペン物理学センター所長.受賞:アメリカ数学会アイゼンバッド賞,フンボルト賞,仁科記念賞,サイモンズ賞,中日文化賞などを受賞.アメリカ芸術科学アカデミー会員.著書:『重力とは何か』『強い力と弱い力』『真理の探究』(ともに幻冬舎新書)『大栗先生の超弦理論入門』(ブルーバックス,講談社科学出版賞受賞)『数学の言葉で世界を見たら』(幻冬舎)『素粒子論のランドスケープ』(数学書房)など.監修を務めた科学映像作品『9次元からきた男』(日本科学未来館)は国際プラネタリウム協会の最優秀教育作品賞を受賞.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:超弦理論が予言する驚異の宇宙. ブラックホールに落ちるとどうなるか?. 重力とは何か. 大江健三郎、三浦雅士、原広司との座談会:空間像の変革に向けて 大江健三郎述 大栗博司述 三浦雅士述 原広司司会. 一般相対論と量子力学の統合に向けて. 重力理論と量子もつれ. 誤り訂正符号とAdS/CFTの関係. エドワード・ウィッテン京都賞受賞記念座談会:超弦理論の20年を振り返る エドワード・ウィッテン述 戸田幸伸述 山崎雅人述 大栗博司司会・編集. アインシュタインの予言が実証されるか. 重力波の直接観測で宇宙の新しい窓が開いた. 重力波の直接観測3つの意義. 三浦雅士との対談:世界の見方を変える 大栗博司述 三浦雅士述. ヒッグス粒子とみられる新粒子ついに「発見」. ヒッグス粒子と対称性の自発的破れ. 追悼 南部陽一郎博士. ヒッグス粒子発見の次に来るもの. 場の量子論. 役に立たない研究の効能. 杉山明日香との対談:科学を知れば、もっと豊かになれる 大栗博司述 杉山明日香述. アスペン物理学センター. ピーター・ゴダード、村山斉との鼎談:研究所の役割、数学と物理学の関係 P.ゴダード述 村山斉述 大栗博司聞き手. 落合陽一、四方幸子との鼎談:アートとサイエンスの可能性 落合陽一述 大栗博司述 四方幸子述. ついに太陽系脱出ボイジャー36年の強運. 内側から見た米国の大学入試制度. 「現在の基準で過去を裁く」ことの是非
内容紹介 ヒッグス粒子が発見され、重力波が直接観測され、宇宙に新しい窓が開いた。素粒子物理学はどこへ向かうのか。雑誌への寄稿や対談・座談会の中から厳選してまとめた1冊。2012年出版『素粒子論のランドスケープ』続編。
ISBN(13)、ISBN 978-4-903342-87-0   4-903342-87-5
書誌番号 1113593301
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113593301

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 429.6 一般書 利用可 - 2059941430 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 429 一般書 利用可 - 2063568760 iLisvirtual