日本はなぜ“卑しい国”になったのか --
西部邁 /著   -- 青志社 -- 2018.6 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル マスコミ亡国論
副書名 日本はなぜ“卑しい国”になったのか
著者名等 西部邁 /著  
出版 青志社 2018.6
大きさ等 18cm 221p
分類 361.453
件名 マス・コミュニケーションと社会 , 日本-社会
注記 光文社 1990年刊の新装、新書化
著者紹介 1939年北海道生まれ。思想家、評論家。東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。横浜国立大学助教授、東京大学教授などを歴任。東京大学教授を1988年に辞任。執筆活動のほかテレビなどでも活躍。2017年10月まで雑誌『表現者』顧問を務める。著書に『ソシオ・エコノミックス』(イプシロン出版企画)など多数。2018年1月21日に逝去。享年78歳。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現代社会はマスコミに迎合し、マスコミに適応し、マスコミに同化するのを健全とみなすような病理に罹っている…。マスコミ世論の醜状を指摘した、実践的な闘いの狼煙。
要旨 日本人を煽り続ける「マスコミ世論」という馬鹿騒ぎ。
目次 1 苛立ち始めた日本人(世界が未来を切り開こうとしているとき、過去への退却をはじめた日本人;保守派知識人もポストモダニストも本質的には異ならない ほか);2 マスコミにはびこる偽装民主主義(取るに足らないちっぽけな事件;国民の利益に沿うものを、なぜ叩く ほか);3 個人主義の大ウソ(言論にとっての最低の義務を放棄している「マドンナ候補」;日本人のみせかけの個人主義から悪平等が生まれる ほか);4 狂気の言論システム(デモクラシーと民主主義はかならずしも一致しない;「過去の喪失」がすすんだのは進歩主義のせいだ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86590-064-4   4-86590-064-0
書誌番号 1113593731

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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