戦備・戦略・対外政策 --
岩間敏 /著   -- 吉川弘文館 -- 2018.6 -- 22cm -- 188p

資料詳細

タイトル アジア・太平洋戦争と石油
副書名 戦備・戦略・対外政策
著者名等 岩間敏 /著  
出版 吉川弘文館 2018.6
大きさ等 22cm 188p
分類 568.09
件名 石油産業-日本-歴史-昭和前期 , 石油-貿易-歴史 , 戦争と経済 , 太平洋戦争(1941~1945)-外交
注記 文献あり
著者紹介 1946年 鳥取県生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、日本経済新聞社、トヨタ自販系研究所に勤務。石油公団に入り通商産業省調査員、ハーバード大学客員研究員、石油公団パリ、ロンドン各事務所長、理事などを歴任。2016年 一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)。〔主要著書〕『石油で読み解く「完敗の太平洋戦争」』(朝日新書、2007年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 石油に乏しい日本は、なぜアジア・太平洋戦争に踏み切ったのか。蘭領東インドとの輸入交渉、真珠湾攻撃での洋上給油作戦、石油備蓄と需給の予測、本土空襲と製油工場の被害などを考察。あらゆる資源を動員した総力戦の実態と末路を解明する。
要旨 石油に乏しい日本は、なぜアジア・太平洋戦争に踏み切ったのか。蘭領東インドとの輸入交渉、真珠湾攻撃での洋上給油作戦、石油備蓄と需給の予測、南方からの石油輸送と海上護衛戦の実態、本土空襲と製油工場の被害などを考察。石油のほか艦船・航空機など戦備に関する豊富なデータをもとに、あらゆる資源を動員した総力戦の実態と末路を解明する。
目次 第1章 日米開戦前の日本の戦備;第2章 真珠湾攻撃;第3章 「日蘭会商」から石油禁輸へ;第4章 南部仏印進駐と米国の対日石油禁輸;第5章 世界最初の戦略石油備蓄;第6章 海上護衛という隘路;第7章 総力戦分析の封印;第8章 空襲と国内製油施設の崩壊;終章 石油から見る総力戦の末路
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03876-8   4-642-03876-0
書誌番号 1113593779
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113593779

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金沢 公開 Map 568 一般書 利用可 - 2064115947 iLisvirtual
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