経営者新書 --
鈴木友紀夫 /著   -- 幻冬舎メディアコンサルティング -- 2018.5 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル 企業にはびこる名ばかり産業医
シリーズ名 経営者新書
著者名等 鈴木友紀夫 /著  
出版 幻冬舎メディアコンサルティング 2018.5
大きさ等 18cm 191p
分類 336.48
件名 労働衛生-日本 , 産業医-日本 , 中小企業-日本
著者紹介 1966年生まれ、福島県出身。東京理科大学にて応用微生物学を専攻。医師の人材サービス大手に所属後、医師と医療機関をつなぐ人材マッチングサービス事業を行う株式会社エムステージの立ち上げに参画、取締役に就任。現在は産業医事業部にて、企業の産業医選任サービスや産業医になりたい医師向けのサポートを行う。医療経営士2級、健康経営アドバイザー(初級)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 従業員の健康を守ることで労働生産性を上げる「健康経営」という考え方が、大手企業を中心に広まりつつある。こうした流れを受け、働く人の健康を守る専門家「産業医」の活躍に期待が寄せられているが、健康増進につながっているケースは一部に限られているのが現状だ。本書では「産業保健制度の概要」と「事業所と医師の側から見た問題点」を分析・整理。これからの産業保健のあるべき姿を提言する。
目次 第1章 社員の健康を維持し、生産性向上を図る「健康経営」。そのキーマンとなる「産業医」が機能不全に陥っている(働く人の健康を経営課題と捉える「健康経営」;「働き方改革」で注目が高まる産業医 ほか);第2章 有名無実。企業にはびこる“名ばかる産業医”(大企業と中小企業で異なる産業医の認識;「名義貸し」が横行する理由 ほか);第3章 現場と懸け離れた産業医認定資格―活躍の場がない6万人の有資格者たち(産業医の資格をもつ医師は、約9万人;臨床ではできない予防医学の専門家 ほか);第4章 有名無実と化す産業医を機能させるために―企業・医師が取り組むべきこと(これからの時代に求められる「健康経営」とは;健康経営に力を入れている大企業の取り組み ほか);第5章 限られた人材を活かすために―産業医の活躍が企業の発展には不可欠(産業医導入の流れと、実践企業の事例;目指すところは「労働生産性向上」「リスクヘッジ」「医療費削減」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-91770-5   4-344-91770-7
書誌番号 1113594233

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