「太平洋のゴミ捨て場」と呼ばれて --
ジョン・ミッチェル /著, 阿部小涼 /訳   -- 岩波書店 -- 2018.5 -- 19cm -- 193p

資料詳細

タイトル 追跡日米地位協定と基地公害
副書名 「太平洋のゴミ捨て場」と呼ばれて
著者名等 ジョン・ミッチェル /著, 阿部小涼 /訳  
出版 岩波書店 2018.5
大きさ等 19cm 193p
分類 395.3
件名 軍事基地-日本 , 公害-日本 , 日米地位協定
注記 文献あり
著者紹介 【ジョン・ミッチェル】1974年ウェールズ生まれ.調査報道ジャーナリスト,沖縄タイムス特約通信員.明治学院大学国際平和研究所研究員,東京工業大学非常勤講師.著書に『追跡・沖縄の枯れ葉剤-埋もれた戦争犯罪を掘り起こす』(高文研)がある.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 地球最大の環境破壊者、それは米軍である。米国内やヨーロッパなどでは浄化に乗り出しているが、日本では日米地位協定が基地郊外を隠蔽する。かつて「太平洋のゴミ捨て場」と呼ばれた沖縄をはじめ、岩国、横須賀基地などの知られざる汚染を暴く、衝撃のルポ。
要旨 地球でいちばんの環境破壊者、それは米軍である。米軍基地はダイオキシン、白リン弾、核物質などで高濃度に汚染されている。高まる環境意識を受けて、米国内やヨーロッパなどでは浄化に乗り出しているが、日本では日米地位協定が基地公害を隠蔽する。燃料はたれ流し、燃えるにまかされる火災、海に捨てられた化学兵器、重金属に汚染された土は埋却して終わりだ。かつて「太平洋のゴミ捨て場」と呼ばれた沖縄をはじめ、岩国、横須賀などの在日米軍基地の知られざる汚染を暴く、衝撃のルポ。
目次 第1章 米軍 地球でいちばんの汚染者;第2章 太平洋のジャンクヒープ;第3章 沖縄にあった米国の大量破壊兵器;第4章 ひび割れた法制度、毒入りの土地返還;第5章 今も続く沖縄米海兵隊による汚染;第6章 アジア最大の空軍基地 嘉手納の米軍公害;第7章 日本本土の米軍公害;第8章 軍事公害の今日と明日、前に進むために
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-001409-0   4-00-001409-9
書誌番号 1113594725
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113594725

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