ろう者が手話を生み、奪われ、取り戻すまで --
ハーラン・レイン /著, 斉藤渡 /訳, 前田浩 /監修・解説   -- 築地書館 -- 2018.6 -- 21cm -- 291p

資料詳細

タイトル 手話の歴史 下
副書名 ろう者が手話を生み、奪われ、取り戻すまで
著者名等 ハーラン・レイン /著, 斉藤渡 /訳, 前田浩 /監修・解説  
出版 築地書館 2018.6
大きさ等 21cm 291p
分類 801.92
件名 手話-歴史
注記 原タイトル:WHEN THE MIND HEARS
著者紹介 【ハーラン・レイン】言語心理学と言語学の専門家。文学学士、文学修士をコロンビア大学で取得し、ハーバード大学のB.F.スキナーの下で心理学博士号を取得した。また、パリのソルボンヌ大学から文学博士号を授かった。その後、ミシガン大学の言語及び言語行動調査センター長となり、サンディエゴのカリフォルニア大学の言語学の客員教授、ボストンのノースイースタン大学の心理学の特別名誉教授となった。著書『アヴェロンの野生児研究』(福村出版、1980年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 手話の否定をはじめ、ろう者へのさまざまな抑圧が強められていく。逆境の中で、みずからの人間的尊厳をかけて、手話言語とろう者社会を守ってきたろう者たちの闘い。手話言語とろう教育の真の歴史を生き生きと描きだしながら、言語・文化の意味を問いかける。
要旨 「ろう者は聴者の社会に合わせて生きるべきであり、その妨げとなる手話は認めてはならない」手話の否定をはじめ、ろう者へのさまざまな抑圧がグラハム・ベルらによって強められていく。ろう者が、自らの言語である手話を取り戻すための、長く熾烈な闘いの歴史。
目次 第1部 生まれ育つ手話社会(アメリカで広がる、ろう教育;ろうの女性たちと、国立ろうあ大学設立まで;口話主義者との闘い、再び);第2部 手話を取りもどす(手話コミュニティの最大の敵、グラハム・ベル;ろう者の闘いは終わらない)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1561-0   4-8067-1561-1
書誌番号 1113595381
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113595381

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