スピーキング導入と民間委託 -- 岩波ブックレット --
南風原朝和 /編, 南風原朝和 /〔ほか〕執筆   -- 岩波書店 -- 2018.6 -- 21cm -- 105p

資料詳細

タイトル 検証迷走する英語入試
副書名 スピーキング導入と民間委託
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 南風原朝和 /編, 南風原朝和 /〔ほか〕執筆  
出版 岩波書店 2018.6
大きさ等 21cm 105p
分類 376.87
件名 入学試験-大学 , 英語教育 , 高大連携
著者紹介 【南風原朝和】1953年生まれ.東京大学理事・副学長等を経て,東京大学高大接続研究開発センター長,大学院教育学研究科教授.日本テスト学会副理事長.専門は心理統計学,テスト理論.著書に『心理統計学の基礎-統合的理解のために』(有斐閣)など.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:英語入試改革の現状と共通テストのゆくえ 南風原朝和著. 高校から見た英語入試改革の問題点 宮本久也著. 民間試験の何が問題なのか 羽藤由美著. なぜスピーキング入試で、スピーキング力が落ちるのか 阿部公彦著. 高大接続改革の迷走 荒井克弘著
内容紹介 2020年度から実施される「大学入学共通テスト」に「スピーキング」が課され、それが民間試験に全面委託されることは、大きな問題点を孕んでいる。政策決定のプロセス、成績評価のあり方、高校教育や入試全体に及ぼす影響などを多角的に検証する。
要旨 英語を「読む・聞く・話す・書く」4技能を伸ばすためとして、2020年度から実施される「大学入学共通テスト」に「スピーキング」が課され、それが民間試験に全面委託されることは、大きな問題点を孕んでいる。拙速・強引な政策決定のプロセス、成績評価のあり方、高校教育や入試全体に及ぼす影響など、教師、研究者、実践者たちが多角的に検証。教育関係者、保護者、受験生にこの実情はまだ知られておらず、実施を前提に突き進んではならない。
目次 1 英語入試改革の現状と共通テストのゆくえ;2 高校から見た英語入試改革の問題点;3 民間試験の何が問題なのか―CEFR対照表と試験選定の検証より;4 なぜスピーキング入試で、スピーキング力が落ちるのか;5 高大接続改革の迷走
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-270984-0   4-00-270984-1
書誌番号 1113596536
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113596536

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 376.8 一般書 利用可 - 2064153881 iLisvirtual
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